曽我朋義/編 序にかえて ―ワールブルグを超えて
1. p53とがんの代謝 2. RBとがんの代謝 3. Pkmとがんの代謝―ワールブルグ効果/Pkm2ストーリーの不都合な事実 4. HIF-1とがんの代謝
1. グルタミノリシス 2. One-carbon代謝 3. メチオニン代謝―がん細胞における制御機構とその役割 4. 酢酸代謝 5. チミジン異化代謝―がんの生存戦略としてのチミジン異化 6. フマル酸呼吸 7. GTP代謝
1. microRNAとがんの代謝―miRNAは単なるfine-tunerではなくkey regulatorである 2. がんにおけるホスホイノシタイド代謝 3. エピゲノムと代謝 4. 低酸素とがんの代謝 5. オートファジーとがん代謝 6. 免疫細胞の代謝とがん 7. 細胞競合とがんの代謝
1. 2HG (2-ヒドロキシグルタル酸) 2. フマル酸―フマル酸によるさまざまな代謝調節機構
1. 腸内細菌由来の代謝物と発がん―TLR2シグナルを介したCOX-2経路の活性化による肥満誘導性肝がんの進展 2. 腸内細菌叢由来酪酸と炎症制御 3. がんにかかわる腸内細菌の代謝経路
1. がん微小環境におけるエネルギー代謝と創薬 2. IDH変異を標的とした治療戦略と創薬 3. 幹細胞と創薬 4. がん治療におけるmTOR/FOXO経路―異化経路を標的とした白血病幹細胞治療
1. PET診断 2. 血漿中アミノ酸濃度に基づくがんスクリーニング―アミノインデックス®がんリスクスクリーニング(AICS®) 3. 蛍光プローブの精密設計によるin vivo迅速がんイメージング 4. メタボロミクスによるがんの代謝解析 5. イメージング質量分析法によるがんの代謝解析 6. 次世代プロテオミクスによるがんの代謝解析
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