■ 第1章 データベースはどのように変化していくのか─データベースの最前線 |
●概論 新たな段階に突入したわが国のデータベース─バイオサイエンスデータベースセンターの設立とこれからの課題
【高木利久】
- KEGGデータベースとゲノムネット
【五斗 進】
- DDBJの現在:継承と変革
【中村保一/小笠原理/神沼英里/菅原秀明/高木利久/大久保公策】
- 仮想ラボセンターSciNetSの活用と未来:創資源と知識薬の開発に向けて
【蒔田由布子/豊田哲郎】
- NBRPデータベースの現状と将来展望
【山崎由紀子】
- 欧米におけるバイオデータベースの整備・利活用の動向
【福士珠美/川口 哲/山本雄士】
- MEDALS:経済産業省ライフサイエンスデータベース・解析ツールのポータルサイト
【村上勝彦/今西 規】
■ 第2章 生物医学研究に役立つデータベースとリソース |
●概論 次世代シークエンスデータの解析の実際─エキソーム,ChIP-Seq,RNA-Seqを中心にして
【鈴木 穣】
- 次世代シークエンサー時代のゲノムブラウザとSRAs
【神田将和】
- 転写制御解析のために有用な公共データベースとツールの紹介
【田中義章/山下理宇】
- タンパク質の構造・機能ドメイン,相互作用データベース
【崎山則征/富井健太郎/ポールホートン】
- 遺伝子発現データベースの利用と応用の最前線
【大林 武】
- タンパク質の立体構造データベース
【金城 玲】
- パスウェイデータベースの選び方と使い方
【小寺正明】
- 学術文献データベース活用術
【山本泰智】
- 糖鎖科学データベースの現状
【鹿内俊秀/成松 久】
- メタボロームデータベース:多様な研究への対応とデータの共有化
【金谷重彦/平井 晶/旭 弘子/高橋弘喜/中村建介/Md. Altaf-Ul-Amin/二瓶義人/池田 奨/尾嶌雄也/西岡孝明】
●概論 全ゲノム多様性とゲノムワイド関連解析の歴史,現在,未来
【角田達彦】
- 疾患症状データベース
【大坪正史/清水信義/蓑島伸生】
- 疾患メカニズムに挑むゲノムデータベース
【平川美夏】
- ゲノムワイド関連解析データベースとデータ共有
【小池麻子/徳永勝士】
- 医療情報の統合に向けた臨床情報データベースの構築
【山本景一/松田文彦】
■ 第4章 最新解析手法とウェブツール・ソフトウェア |
●概論 バイオインフォマティクスのソフトウェアとサービスにおける標準化
【片山俊明】
- 解析プラットフォーム紹介
【中尾光輝/藤澤貴智】
- 第二世代アセンブラの選び方と使い方
【中村昇太】
- ゲノムマッピングとビューワ─研究目的に応じたマッピングツールの選択と評価
【八谷剛史】
- DDBJの塩基配列解析ツールと登録システム
【長崎英樹/神沼英里】
- 最尤法による分子系統解析の実際
【田村浩一郎】
- 創薬標的タンパク質解析と医薬品探索
【広川貴次】
- 文献管理・文献推薦
【岩崎 渉/山本泰智/高木利久】
- 二次構造に基づくRNA配列解析ソフトウェアの進展
【加藤有己】