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実験医学増刊 Vol.26 No.5 2008
再生医療へ進む最先端の幹細胞研究
注目のiPS・ES・間葉系幹細胞などの分化・誘導の基礎と,各種疾患への臨床応用
 出版社  羊土社

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概論 
幹細胞研究のパラダイムシフトおよび臨床応用への展望

■ 第1章 幹細胞の基礎医学

1 多能性を司る機能をもつ転写因子

2 人工多能性幹細胞(iPS細胞)

3 精子幹細胞による新しい遺伝子改変ストラテジー

4 核移植によるES細胞

5 神経幹細胞の分化を制御する細胞内シグナルの相互作用

6 間葉系幹細胞の増殖と分化

7 間葉系幹細胞の同定とその分離法

8 組織幹細胞への分化

9 造血幹細胞を守る冬眠維持機構と骨髄ニッチシグナル

10 幹細胞とニッチ

11 造血幹細胞のニッチとケモカインCXCL12

12 心臓内幹細胞の特性と自己複製制御機構

13 皮膚の幹細胞

14 角膜に存在する神経堤幹細胞

■ 第2章 幹細胞の臨床応用

1 大型動物を用いたサルES細胞の移植実験

2 ヒトES細胞と神経分化

3 幹細胞を用いた神経再生医療

4 骨・軟骨再生テクノロジー─患者間葉系幹細胞を用いた骨・軟骨疾患への再生治療

5 幹細胞による膵再生と実用化への戦略

6 網膜疾患の再生医療

7 幹細胞研究と角膜の再生医学

8 内耳障害に対する細胞移植治療

9 末梢性動脈疾患に対する細胞移植治療

10 ES細胞からの心筋分化

11 骨髄由来組織幹細胞による損傷組織再生誘導機構

12 細胞移植療法の材料源としてのラットES細胞からヒト羊膜(幹)細胞まで

13 臨床臓器移植,免疫寛容のメカニズムに迫る─制御性T細胞,γδT細胞,PD-1

14 消化器領域における組織幹細胞の特性

15 幹細胞の産業化の現状とわが国の課

■  第3章 幹細胞をめぐる法制

1 幹細胞研究等の基礎研究に関する国の規制

2 ヒト多能性幹細胞研究における日本と世界の現状


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