序 狩野方伸
概論 統合的脳研究の目指すもの 高田昌彦
1.光受容と化学受容の分子・細胞メカニズム 倉橋 隆
1.線条体のドーパミン神経伝達による行動制御 八十島安伸,小林和人
2.前頭葉のモノアミン神経伝達による行動制御機構 曽良一郎,有銘預世布
3.精神疾患のモデルマウス 高雄啓三,山崎信幸,宮川 剛
1.線虫C. elegansの行動可塑性 石原 健
2.ショウジョウバエによる記憶学習の分子遺伝学的研究 宮下知之,齋藤 実
1.ゼブラフィッシュのロコモーションの制御にかかわる脊髄神経回路の分子的基盤 木村有希子,東島眞一
2.マウス脊髄歩行運動神経回路網の作動機構 西丸広史