2章　オンラインLC-MS法による発現プロファイル解析

1　試料の前処理法
新川高志　梶　裕之　礒辺俊明

2　装置と運転
a）スプリット型LC-MS法
中山　洋
b）タンパク質複合体解析のためのダイレクトナノフローLC-MS法
山内芳雄　田岡万悟　夏目　徹　早野俊哉　高橋信弘　礒辺俊明
c）タンパク質の大規模解析のための二次元LC-MS法
田岡万悟　山内芳雄　梶　裕之　礒辺俊明

3　大規模プロテオーム解析のためのデータ処理法
新川高志　田岡万悟　梶　裕之　礒辺俊明
専用サイトよりデータ処理の結果例のファイルがご覧になれます

4　定量のための標識法
a）in vitroラベル法
荒木令江
b）in vivoラベル法
松本雅記　中山敬一

■　4章　機能プロテオミクス解析法

1　タンパク質相互作用解析法（タグの設計〜プルダウン法）
a）エピトープタグ発現法
市村　徹　垣内一恵　笹本　要　礒辺俊明
b）アフィニティー交換法
藤山沙理　高橋信弘
c）抗体による内在性複合体の単離法
泉川桂一　高橋信弘

2　プロテインチップ法−表面プラズモン共鳴イメージング法による多点同時相互作用解析
京　基樹　本橋ほづみ　山本雅之

3　新しい相互作用解析法
a）SPR-MSによるタンパク質複合体解析法−アッセンブリ−スナップショット法による動態解析
早野俊哉　高橋信弘
b）出芽酵母における選択的タンパク質分解を用いた新たな生体内機能的プロテオミクス
鐘巻将人　Karim Labib
c）ピューロマイシン誘導体を利用した選択的なタンパク質のC末端ラベル法
田渕一郎

4　プロテオームに基づいた創薬
a）Chemical Proteomics−薬剤刺激による発現定量解析と化合物固定化カラムによる薬剤標的タンパク質の同定
佐藤俊孝　小田吉哉
b）Biacoreを用いた“タンパク質−薬物相互作用解析”の新たなアプローチ
浅野和信　橋本せつ子

5　大規模相互作用解析のための情報処理−文献情報によるタンパク質相互作用データの評価法
大田佳宏