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実験医学別冊 Experimental Medicine
もっとよくわかる!
細胞死
多様な「制御された細胞死」のメカニズムを理解し疾患への関与を紐解く
 出版社  羊土社

〒101-0052
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TEL 03-5282-1211
FAX 03-5282-1212
URL https://www.yodosha.co.jp/

中野裕康/編

■ はじめに

【中野裕康】

■ 巻頭カラー

■ 執筆者一覧

■ 動画視聴ページのご案内

■ 第1章 細胞死とは
  1. 本書のねらいと構成
    【中野裕康】
■ 第2章 細胞死研究の歴史
  1. アポトーシス研究の歴史
    【刀祢重信】

  2. 非アポトーシス細胞死研究の歴史
    【中野裕康】
■ 第3章 制御された細胞死の分子機構
  1. アポトーシス(movie(1))
    【酒巻和弘,森脇健太】

  2. ネクロプトーシス
    【森脇健太】

  3. パイロトーシス(movie(2))
    【中山勝文,榧垣伸彦】

  4. フェロトーシス
    【今井浩孝】

  5. オートファジー細胞死
    【清水重臣】

  6. ネトーシス
    【四元聡志,田中正人】

  7. 新たな細胞死パータナトス
    【松沢 厚】
■ 第4章 死細胞のゆくえ
  1. 死細胞の貪食
    【大和勇輝,鈴木 淳】

  2. DAMPsと炎症
    【鹿子木拓海,中野裕康】
■ 第5章 細胞死の生理的・病理的な役割
  1. 発生過程における細胞死(movie(3))
    【三浦正幸】

  2. 虚血と細胞死
    【田中絵梨,七田 崇】

  3. 細胞老化と細胞死抵抗性
    【山岸良多,大谷直子】

  4. がんと細胞死
    【森脇健太】

  5. 自己免疫疾患・自己炎症性疾患と細胞死
    【大塚邦紘,安友康二】

  6. ウイルス感染と細胞死
    【伊東祐美,鈴木達也,岡本 徹】

  7. 神経変性疾患と細胞死
    【鈴木宏昌,金蔵孝介】
■ 第6章 細胞死についての実験手法
  1. 細胞死検出法(movie(4))
    【関 崇生,山ア 創,中野裕康】

  2. 細胞死の可視化と細胞死誘導技術(movie(5)(6)(7)(8))
    【村井 晋,中野裕康】
■ 巻末付録

【仁科隆史,森脇健太,駒澤幸子,中野裕康】

  1. 研究に役立つ誘導剤・阻害剤リスト

  2. 研究に役立つ抗体リスト
■ 索引

■ Column
  1. BrdUが細胞分化を抑制する機構

  2. 指間細胞死研究のその後

  3. オタマジャクシの尾の細胞死と免疫システム

  4. 国際的に知られなかった「立ち枯れ死」の発見

  5. 最も信頼できるアポトーシスマーカーとして

  6. 細胞死研究の落とし穴

  7. BHAは抗酸化剤か,それともRIPK1阻害剤か

  8. マウスの遺伝的背景とcaspase-11

  9. ENUによる責任遺伝子の同定

  10. caspase-8の基質選択性と進化的保存

  11. cIAPはcaspase阻害分子か?

  12. マウス発生・形態形成における内因性アポトーシスの意義

  13. TNF誘導性細胞死におけるRIPK1の必要性

  14. RIPK1遺伝子変異による先天性疾患

  15. パイロトーシス実行因子の発見

  16. フェロトーシスとほかの細胞死との見分け方

  17. マウス好中球はネトーシスが起こりにくい

  18. リバイバルスクリーニングによるスクランブラーゼ活性化因子の同定

  19. caspase様分子meta-caspase

  20. ウイルスはどうやって検出するの?

  21. LDHリリースアッセイを行ううえでの注意点

  22. Annexin V染色の注意点

  23. 細胞死実行因子の発現と活性化の違い

  24. 1分子FRETの開発

  25. LCI-Sのための抗体選び


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