1. やさしい基礎物理学
2. FLASH薬理学 改訂版
3. 小説みたいに楽しく読める栄養学講義
4. フレッシュ生物学
5. バーチャルスライド 組織学 改訂版
やさしい
基礎物理学
木下順二/編,大森理恵,小林義彦,庄司善彦,須雄一,野村和泉,松本みどり/著
序
0章 はじめに
0.1 身近な物理
生活の中の物理/身体の中の物理
0.2 物理学で扱う量
物理量/有効数字/ベクトルとスカラー/国際単位系/関係式と単位
1章 力とそのつり合い
1.1 力とは
力とは/いろいろな力/気体や液体が及ぼす力
1.2 力のつり合い
力はベクトル/合力/分力/力のつり合い
1.3 力のモーメント
力のモーメント/物体の静止条件/重心/物体の安定・不安定
1.4 作用・反作用
作用反作用の法則/力のつり合いと作用・反作用
章末問題
2章 運動と力
2.1 直線運動の位置と速度
位置と変位/速度/等速度運動の速度のグラフ/等速度運動の位置のグラフ
2.2 直線運動の速度と加速度
加速度/等加速度運動の速度のグラフ/等加速度運動の位置のグラフ/等速度運動と等加速度運動のグラフ
2.3 運動と力
力は物体に加速度を生じさせる/合力がゼロならば物体は移動しない?
2.4 運動を調べる(1) 重力による運動
自由落下運動/鉛直投げ上げ運動/斜方投射運動/抵抗力がはたらく場合の自由落下運動
2.5 運動を調べる(2) 等速円運動
向心力/回転角―弧度法/角速度と速度/向心加速度と向心力
2.6 運動を調べる(3) 単振動
復元力/弾性力による振動/単振動と等速円運動/単振り子
章末問題
3章 エネルギーと運動量
3.1 仕事
仕事/仕事の原理/仕事率
3.2 エネルギー
エネルギーとは/運動エネルギー/位置エネルギー
3.3 力学的エネルギー保存則
力学的エネルギー/力学的エネルギー保存則が成り立たない場合
3.4 運動量保存
運動量/運動量と力積/運動量保存則/衝突における保存則
章末問題
4章 熱と温度
4.1 物質の三態と熱
固体・液体・気体/物質の状態変化/潜熱
4.2 熱膨張と収縮―気体の法則
ボイル・シャルルの法則/液体・固体の熱膨張
4.3 熱と温度
内部エネルギー/温度とは―分子運動の激しさ/熱とは―移動する分子運動のエネルギー/熱の伝わり方/温度を測る
4.4 熱力学第一法則
仕事と熱/比熱/エネルギー保存と熱力学第一法則
4.5 不可逆変化―熱力学第二法則
熱の移動と熱力学第二法則/エントロピー
章末問題
5章 波
5.1 波とは何か
いろいろな波/波の波長/波の速度/横波と縦波
5.2 波の伝わり方
ホイヘンスの原理/回折/反射/屈折
5.3 波を表す式
波の式/波の重ね合わせと干渉
5.4 定在波と共鳴
定在波/共鳴
章末問題
6章 音
6.1 音の三要素
音とは何か/音の三要素/音と振動数
6.2 音と媒質
6.3 音の反射・屈折・回折
音の反射とその利用/屈折/回折
6.4 音の重ね合わせと干渉
波の重ね合わせと干渉/うなり
6.5 ドップラー効果
ドップラー効果/音源が動くとき/観測者が動くとき
章末問題
7章 光
7.1 光の性質
光とは何か/色/光の強さ/光の速さ
7.2 反射と屈折
光の進み方/反射の法則・屈折の法則/光の分散とスペクトル
7.3 レンズ
レンズの結像/眼球での結像/顕微鏡
7.4 回折と干渉
回折/光の干渉/回折格子
章末問題
8章 電気回路
8.1 電荷と電流
電荷/導体と不導体/電流と電圧
8.2 オームの法則
オームの法則と電圧降下/電気抵抗と抵抗率/合成抵抗/体脂肪計
8.3 電力
ジュール熱と電力/電気機器の電力/接続方法と消費電力
8.4 キルヒホッフの法則
キルヒホッフの第一法則(電流則)/キルヒホッフの第二法則(電圧則)/キルヒホッフの法則の適用
8.5 コンデンサー
コンデンサー(キャパシター)/電気容量/コンデンサーの充電と放電
章末問題
9章 静電気力と電場
9.1 電気現象
静電気/電荷の種類と電荷保存則/帯電列/導体における静電誘導/不導体における静電誘導
9.2 クーロンの法則
クーロンの法則/クーロンの法則のベクトル表示
9.3 電場
電場/電気力線
9.4 電位
静電気力による位置エネルギー/一様な電場中の電位/点電荷の周りの電位/等電位線/点電荷の周りの等電位線
章末問題
10章 電気と磁気
10.1 磁気と磁場
磁石と磁気力/磁場と磁力線
10.2 電流と磁気
電流と磁場/直線電流の周りの磁場/円形電流による磁場/磁力線の性質
10.3 磁場が電流に及ぼす力
磁場が電流に及ぼす力/ローレンツ力
10.4 磁場が電流をつくる―電磁誘導
ファラデーの電磁誘導の法則/誘導起電力の向き/誘導起電力の大きさ/電磁誘導の法則の式による表現/発電機/変圧器
10.5 交流とインピーダンス
交流電圧 ・ 交流電流/インピーダンス/交流の実効値
10.6 電磁波
磁場・電場の時間変動/電磁波の分類
章末問題
11章 原子と量子
11.1 原子の構成要素
電子の発見/電気素量の発見/原子核の発見
11.2 量子がつくる不思議な現象
熱放射の不思議/光電効果の不思議/光の不思議/電子が示す波動性の不思議
11.3 量子と原子モデル
量子条件とエネルギー準位/光子の放射と吸収/光スペクトル/電子を波と考えた原子模型
章末問題
12章 原子核と放射線
12.1 原子核
原子核の構成/元素の同位体/原子核の質量とエネルギー
12.2 原子核の放射性崩壊と放射線
放射線の種類と透過性/放射性崩壊の種類/放射性崩壊の半減期/物質への放射線の作用/放射能と放射線の単位
12.3 原子核・放射線に関する利用技術
見る:非破壊検査/変える:分子の改変/取り出す:核エネルギー
章末問題
付録
主な物理量とその単位/物理定数/10の累乗を示す接頭語/ギリシャ文字の表記と読み方
索引
FLASH
薬理学 改訂版
丸山 敬,淡路健雄/編
◆ まえがき(改訂版)
【丸山 敬,淡路健雄】
◆ まえがき(初版)
【丸山 敬】
第1章 総論
【丸山 敬(001〜014, 017),淡路健雄(015, 016)】
001 医療と疾患
002 薬,薬物,薬剤
003 主作用と副作用
004 薬害
005 薬効と自然変動/プラセボ効果
006 新薬開発
007 個別化薬理学
008 薬物の投与経路(1)(非経口投与)
009 薬物の投与経路(2)(経口投与)
010 薬物の投与経路(3)(その他)
011 投与後の薬物(薬物動態)
012 半減期とクリアランス
013 薬物と肝腎とpH(排出)
014 薬物相互作用
015 シグナル伝達と薬物
016 リガンド,アゴニスト,アンタゴニスト
017 抗体医薬/遺伝子治療
column
第2章 消化器
【淡路健雄】
018 消化器疾患概要
019 消化性潰瘍治療薬
020 胃粘膜防護薬
021 消化管機能性疾患
022 ウイルス性肝炎
023 肝臓防護薬(庇護薬)
024 膵臓疾患
025 炎症性腸疾患(IBD)
026 便秘と下痢
column
第3章 循環器・血液
【淡路健雄】
027 高血圧(1)(循環系概要)
028 高血圧(2)(概論)
029 高血圧(3)(主要薬)
030 高血圧(4)(代替薬)
031 心筋梗塞・狭心症治療薬(1)
032 心筋梗塞・狭心症治療薬(2)
033 心不全治療薬
034 不整脈
035 利尿薬
036 造血薬(貧血治療薬)
column
第4章 呼吸器
【周防 諭】
037 呼吸器概要
038 咳,痰
039 気管支喘息
040 慢性閉塞性肺疾患(COPD)
041 肺高血圧症
042 マクロライド
column
第5章 内分泌
【淡路健雄】
043 ホルモン
044 下垂体ホルモン
045 甲状腺機能異常(1)(症状)
046 甲状腺機能異常(2)(治療)
047 副腎髄質
048 副腎皮質
049 性ホルモン
050 糖尿病
051 脂質異常症治療薬
052 骨粗鬆症(Ca代謝)
column
第6章 神経
【淡路健雄(053, 054, 057〜072),蜑コ-姜 楠(055, 056)】
053 神経系概論
054 脳血管障害治療薬
055 認知症(1)(アルツハイマー病)
056 認知症(2)(その他)
057 パーキンソン病治療薬
058 片頭痛治療薬
059 慢性頭痛
060 統合失調症治療薬
061 催眠薬/抗不安薬
062 うつ病と躁病
063 てんかん
064 薬物乱用
065 麻薬性鎮痛薬/緩和ケア
066 睡眠障害
067 自律神経系
068 交感神経系薬物
069 副交感神経系薬物
070 骨格筋作用薬
071 全身麻酔薬
072 局所麻酔薬
column
第7章 感染症
【周防 諭】
073 感染症概論
074 耐性・菌交代症・日和見感染
075 抗菌薬総論
076 抗菌薬各論
077 ウイルス感染症
078 真菌感染症
079 寄生虫(含ダニ,シラミ)感染症
080 消毒薬
column
第8章 抗がん薬
【丸山 敬】
081 抗がん薬概論
082 従来型抗がん薬(1)(総論)
083 従来型抗がん薬(2)(各論)
084 MTX,5-FU,活性葉酸
085 分子標的薬
086 その他の抗がん薬(1)
087 その他の抗がん薬(2)
column
第9章 抗炎症薬
【吉川圭介】
088 炎症
089 NSAID
090 膠原病(関節リウマチ,SLE)
091 痛風治療薬
092 抗アレルギー薬
column
第10章 その他
【蜑コ-姜 楠(093〜096, 098〜100),丸山 敬(097)】
093 眼疾患
094 抗肥満薬
095 生活改善薬
096 皮膚疾患
097 漢方薬
098 造影剤
099 サプリメント
100 放射線障害
column
◆ 参考図書
◆ 索引
小説みたいに楽しく読める
栄養学講義
中村丁次/著
はじめに
第1章 栄養学とは
●栄養・栄養学とはなにか ●栄養学の歴史 ●人体の構成と栄養 ●細胞・遺伝子と栄養 ●食物の成分と栄養 ●保健と栄養 ●医療・福祉と栄養
第2章 栄養素の種類と働き
●タンパク質―人体を構成する主成分 ●脂質―多種多様な種類がある ●炭水化物―最大のエネルギー源 ●ビタミン―体にとっての潤滑油 ●ミネラル―体を調整し、材料にもなる ●タンパク質の働きと欠乏症・過剰症 ●脂質の働きと欠乏症・過剰症 ●糖質の働きと欠乏症・過剰症 ●食物繊維の働きと欠乏症・過剰症 ●ビタミンの働きと欠乏症・過剰症 ●ミネラルの働きと欠乏症・過剰症 ●水の働きと摂取量
第3章 栄養素の生理
●食物の摂取 ●食欲中枢とその調整機能 ●空腹感とはなにか ●食欲と空腹感は別物 ●味覚 ●栄養感覚による摂取量の調整 ●消化 ●消化器官 ●吸収 ●吸収の機構 ●吸収の経路 ●排泄 ●栄養素の消化・吸収 ●タンパク質の代謝 ●脂質の代謝 ●炭水化物の代謝 ●ビタミンの代謝 ●ミネラルの代謝
第4章 エネルギー代謝
●生命のエネルギーと食物のエネルギー ●人体のエネルギー代謝 ●推定エネルギー必要量の算定
第5章 ライフステージと栄養
●妊娠期・授乳期の体の変化 ●妊娠と栄養 ●妊娠中に起こりやすい疾患 ●授乳と栄養 ●発育期の生理 ●新生児・乳児の栄養 ●新生児・乳児の栄養障害 ●幼児の栄養 ●幼児の栄養障害 ●学童期の栄養 ●思春期・青年期の生理 ●思春期・青年期の栄養 ●学童期・思春期・青年期の栄養における問題 ●成人期の生理 ●成人期の栄養と生活習慣病 ●高齢期の生理 ●高齢者の栄養 ●高齢者の栄養不良
第6章 傷病者の栄養ケア・特別用途食品と保健機能食品
●食事療法 ●肥満 ●痩せ ●タンパク質欠乏症 ●ビタミン・ミネラル欠乏症 ●糖尿病 ●脂質異常症 ●高尿酸血症・痛風 ●高血圧症 ●貧血 ●食物アレルギー ●がん ●外科手術 ●栄養補給 ●特別用途食品 ●保健機能食品
第7章 健康づくりのこれまでとこれから
●栄養改善から健康増進へ ●健康日本21 ●食事摂取基準 ●食生活指針 ●栄養不良の二重負荷 ●快適で持続可能な社会の建設と栄養
おわりに:超高齢社会と環境問題、カギは栄養
参考文献
フレッシュ生物学
アクティブラーニングで生物学的な考え方を身につけよう
鯉淵典之,山本華子/著
序
本書の使い方
序章 生物とは
1 生物を規定するもの/2 生物に特異的な性質
1章 細胞の構成
1 細胞を構成する構造/2 細胞の機能の概要
2章 生き物の観察
1 観察から結論に至るまでの過程
3章 正常値の意味するところ
1 生物学的用語/2 生物学に必要な数学用語/3 正常値ではなく基準値
4章 体の中の水と膜を介した物質移動
1 物質の濃度を示す単位/2 体液を学ぶ際に必要な物理・化学的用語/3 細胞膜を隔てた物質の輸送
5章 細胞分裂
1 染色体/2 体細胞分裂(有糸分裂)/3 細胞周期
6章 生殖
1 無性生殖と有性生殖/2 減数分裂と接合子の形成/3 ヒト生殖腺の構造/4 ヒト外性器の構造/5 ヒト性周期と排卵/6 生殖腺に作用するホルモン(性ホルモン)
7章 生物の発生と細胞の分化
1 個体の発生/2 個体を構成する組織/3 幹細胞
8章 種とは何か
1 種の定義と必要な要素/2 種の分化と隔離/3 雑種と亜種/4 生物の分類/5 生物名の表記方法
9章 タンパク質・炭水化物・脂質
1 タンパク質とアミノ酸/2 炭水化物/3 脂質/4 生体内で重要なタンパク質・糖質・脂質の特殊機能
10章 環境と体内のエネルギー循環
1 生態系の物質循環/2 生体の代謝
11章 遺伝・遺伝子と進化の基本
1 遺伝と遺伝子/2 遺伝子の本体:DNAとRNA
12章 酸と塩基
1 ヒト体液pH調節の概要/2 生体における酸と塩基/3 酸塩基平衡の異常:アシドーシスとアルカローシス
13章 生体の防御機構
1 外来性異物に対する生体防御のしくみ/2 免疫にかかわる細胞/3 上皮のバリア機構/4 自然免疫/5 獲得免疫/6 抗原抗体反応/7 サイトカイン/8 アレルギー/9 ワクチン
14章 情報の伝達
1 シグナル伝達/2 受容体と受容器/3 細胞膜を介する物質輸送/4 主なシグナル伝達物質の種類と性質
15章 ヒトの進化
1 進化の定義と進化論/2 自然選択/3 突然変異/4 ヒトの進化
索引
バーチャルスライド
組織学 改訂版
駒ア伸二/著
改訂版の序
初版の序
ウェブ付録 バーチャルスライド一覧
ウェブ付録 バーチャルスライドのご案内
本書の使い方
第1章 細胞の構造
1 細胞を構成する基本構造
A 細胞膜
B 核
C タンパク質合成
2 細胞内の物質輸送
A 輸送小胞
B ゴルジ体
C エキソサイトーシス
D エンドサイトーシス
E 細胞内における分解処理機構
F ペルオキシソーム
G エネルギー代謝
H 滑面小胞体
I 細胞骨格
J 中心体
K 線毛と鞭毛
L 微絨毛
第2章 ヒトの体を構成する細胞の種類
1 上皮組織の細胞
A 上皮細胞の基本構造
1)細胞の向き / 2)接合複合体による細胞間結合 / 3)基底膜
B 上皮に分布する分泌細胞
C 線毛細胞
2 結合組織の細胞
A 線維性の結合組織に存在する細胞
3 支持組織の細胞
A 軟骨細胞
B 骨細胞
4 筋組織
A 骨格筋
B 心筋
C 平滑筋
5 神経組織の細胞
A 神経細胞
B シナプス
C 有髄線維
D 無髄線維
E グリア細胞
6 細胞増殖と細胞死
A 幹細胞の増殖
1)体細胞分裂 / 2)減数分裂 / 3)染色体
B 細胞死
第3章 上皮組織
1 形態による分類
A 単層扁平上皮
B 単層立方上皮
C 単層円柱上皮
D 多列円柱上皮
E 重層扁平上皮
F 重層円柱上皮
2 役割による分類
A 移行上皮
B 腺上皮
C 感覚上皮
D 吸収上皮
E 呼吸上皮
第4章 結合組織
1 線維性の結合組織
A 結合組織を構成する線維の産生
B 線維性の結合組織を構成する細胞外基質
1)コラーゲン線維 / 2)弾性線維 / 3)細網線維
C 疎性結合組織
D 密性結合組織
2 特殊な構造の結合組織
A 脂肪組織
B 細網組織
C 弾性組織
D 膠様組織
第5章 支持組織
1 軟骨
1 硝子軟骨
A 軟骨膜
B 軟骨の成長
C 軟骨細胞
D 軟骨の変性と石灰化
2 線維軟骨
A 線維軟骨
B 線維輪
C 髄核
D 軟骨終板
3 弾性軟骨
A 弾性軟骨
B 軟骨細胞と弾性線維
C 軟骨膜
2 骨
A 骨単位
B 緻密骨の脱灰標本
C ハバース管とフォルクマン管
D 海綿骨
E 骨膜
F 骨内膜
G 外環状層板と内環状層板
H 骨髄
3 骨の発生
A 長骨の形成過程に見られる膜内骨化
B 長骨の末端部に見られる軟骨内骨化
C 海綿骨の形成
第6章 筋組織
1 骨格筋
A 骨格筋細胞
B 筋内膜と筋周膜
C 筋上膜
D 筋腱接合
E 運動終板
F 筋紡錘
G 骨格筋の血管網
2 心筋
A 心筋層
B 心内膜
C 心外膜
D 心臓の副交感神経節
E 線維輪
F 心臓弁
G ヒス束
H プルキンエ線維
3 平滑筋
A 単ユニット平滑筋
B 多ユニット平滑筋
第7章 神経組織
1 大脳皮質
A 錐体細胞
B 有棘星状細胞
C 大脳新皮質の層構造
D 大脳新皮質の層構造の特徴
E ベッツ細胞
F 髄膜
G 大脳基底核
H 海馬体
I 脈絡叢
2 小脳と延髄
A 小脳皮質
B 分子層
C プルキンエ細胞層
D プルキンエ細胞とバーグマングリア
E 顆粒層
F 小脳核
G 延髄
H 脳幹網様体
3 脊髄
A 前角
B 中間質
C 後角
D 胸髄
E 胸髄核
F 中心管
4 神経節
A 感覚神経節
B 自律神経節
5 神経線維
A 神経線維の内部構造
B 神経線維の束
C 末梢の有髄線維と無髄線維の束
第8章 血液
1 血球
A 赤血球
B 白血球
1)好中球 / 2)好酸球 / 3)好塩基球 / 4)肥満細胞 / 5)単球 / 6)リンパ球
C 血小板
D 発生過程における造血部位の変化
E 結合組織中の白血球
F 形質細胞
G 白血球の移動
第9章 血管系
1 大動脈
A 内膜
B 中膜
C 外膜
D 大動脈と大静脈の比較
2 分配動脈と細動脈
A 分配動脈とそれに伴行する静脈
B 静脈弁
C 細動脈とそれに伴行する静脈
D 特殊な構造の血管
1)精索の蔓状静脈叢 / 2)動静脈吻合 / 3)副腎の中心静脈 / 4)縦走する平滑筋が見られる静脈 / 5)前毛細血管括約筋 / 6)血管周囲腔
E 血液の状態を監視する受容体
1)頸動脈小体
3 毛細血管
A 連続性毛細血管
B 有窓性毛細血管
C 不連続性毛細血管
D 閉鎖性毛細血管
第10章 リンパ系
1 リンパ管
A 毛細リンパ管
B 集合リンパ管
C リンパ管の弁
D リンパ本幹
2 粘膜関連リンパ組織
A 腸上皮細胞間リンパ球
B 瀰漫性リンパ組織
C 孤立リンパ小節
D 胚中心
E 集合リンパ小節
F M細胞
3 リンパ節
A 被膜と輸入リンパ管
B 辺縁洞
C 中間洞,髄洞
D 皮質小節
E 傍皮質領域
F 高内皮細静脈
G リンパ球再循環
H 髄索と髄洞
I 門と血管,輸出リンパ管
4 脾臓
A 被膜
B 白脾髄
C 脾柱動脈,中心動脈,筆毛動脈,脾洞
D 筆毛動脈と莢動脈
E 赤脾髄
F 脾洞と脾索の細網線維
5 胸腺
A 小葉
B 皮質
C 皮質の中の特殊な血管
D 髄質
E ハッサル小体
F 胸腺の退縮
6 骨髄
A 赤血球系
B 赤血球の脱核
C 顆粒球系
D リンパ球と単球
E 巨核球
F 血液骨髄関門
第11章 消化器系
1 歯
A エナメル質
B 象牙質
C 象牙芽細胞
D セメント質
E 歯髄
2 舌
A 舌乳頭
B 味蕾
C 内舌筋と舌中隔
D 舌腺
3 唾液腺
A 大唾液腺
B 唾液の産生と再吸収
C 大唾液腺の比較
D 腺房の筋上皮細胞
4 食道
A 食道の構造
B 粘膜上皮と粘膜固有層
C 粘膜筋板
D 粘膜下組織と食道腺
E 筋層
F 神経叢
G 外膜
5 胃
A 噴門
B 噴門腺
C 胃底腺
D 胃底腺の外分泌細胞
E 粘膜上皮
F 粘膜筋板と粘膜下組織
G 筋層
6 幽門―胃と小腸の境界
A 幽門腺
B 胃から小腸への移行に伴う粘膜上皮の変化
7 小腸
A 十二指腸腺
B 輪状ひだ
C 絨毛
D 絨毛の中の粘膜固有層
E 小腸の有窓性毛細血管
F 腸腺
G パネート細胞
H 粘膜筋板
I 粘膜下組織と粘膜下神経叢
J 筋層
K 腹膜
8 大腸
A 粘膜上皮
B 腸腺
C 粘膜筋板の2層構造
D 筋層
E 虫垂
9 直腸と肛門
A 直腸から肛門への移行部
B 移行部における上皮の変化
C 内肛門括約筋と外肛門括約筋
D 内直腸静脈叢
10 膵臓
A 外分泌部と内分泌部
B 外分泌細胞と内分泌細胞
C 内分泌部の特殊染色
11 肝臓
A 肝小葉
B グリソン鞘
C 中心静脈,肝細胞索,類洞
D ディッセ腔
E ディッセ腔の細網線維
F 毛細胆管
G クッパー細胞
H 胆囊
第12章 呼吸器系
1 上気道
1 鼻腔
A 鼻腔の粘膜
B 鼻腺
2 咽頭と喉頭
A 喉頭の粘膜
B 声帯ひだ
C 喉頭蓋
2 下気道
A 粘膜上皮
B 軟骨性壁
C 膜性壁
D 気管腺
3 肺
A 区域気管支,細気管支,終末細気管支
B 粘膜上皮
C 終末細気管支から呼吸細気管支へ
D 呼吸細気管支から肺胞管と肺胞囊へ
E 肺胞
F 肺胞マクロファージ
G 胸膜
H 胸膜のリンパ系
I 傍気管神経節
第13章 泌尿器系
1 腎臓
A 腎葉
B 皮質と髄質
C 髄質の層構造
D 腎乳頭と乳頭管
E 腎杯と腎盤
F 腎臓を覆う構造
G 腎小体
H メサンギウム細胞の分布
I メサンギウム細胞
J 傍糸球体装置の構造
K 尿細管
L 近位曲尿細管
M ヘンレのループ
N 遠位曲尿細管
O 集合管
P 腎臓の血管系
2 尿管
A 粘膜
B 筋層
3 膀胱
A 粘膜
B 筋層
C 尿道
D 尿道の粘膜
第14章 生殖器系
1 精巣
A 白膜
B 精巣小葉
C 曲精細管における精子形成
D 精子
E ライディッヒ細胞
F 精子の通路
G 直精細管
H 精巣網
I 精巣輸出管
J 精巣上体管
K 精管
L 精管膨大部
M 精囊
N 前立腺
O 前立腺の分泌細胞
P 陰茎
Q 陰囊
2 卵巣
A 卵巣
B 卵胞
C 原始卵胞
D 一次卵胞
E 二次卵胞
F 三次卵胞
G 成熟卵胞
H 成熟卵胞の卵母細胞
I 卵胞膜
J 卵胞膜の毛細血管網
K 卵胞閉鎖
L 赤体
M 排卵後の黄体
N 妊娠中の黄体
O 黄体細胞
P 白体
Q 卵管
R 卵管の粘膜
3 子宮
A 子宮内膜(分泌期)
B 粘膜上皮と子宮腺
C 子宮内膜(増殖期)
D 子宮筋層
E 子宮頸
F 子宮頸腺
G 膣
4 胎盤
A 絨毛膜板
B 絨毛
C 脱落膜
D 臍帯
E 乳腺
第15章 内分泌系
1 視床下部と下垂体
A 視床下部
B 下垂体
C 前葉
1)前葉を構成する細胞(Mann染色) / 2)前葉を構成する細胞(PAS染色) / 3)前葉を構成する細胞(アルデヒドフクシン染色)
D 中間部
E 後葉
F へリング小体
2 副腎
A 被膜
B 副腎皮質
C 球状帯
D 束状帯
E 網状帯
F 副腎髄質
G クロム親和性細胞
H 副腎髄質の神経細胞
I 中心静脈
3 甲状腺
A 小葉
B 濾胞
C 傍濾胞細胞
4 その他の内分泌腺
A 副甲状腺
B 主細胞
C 酸好性細胞
D 松果体
E 脳砂
第16章 外皮系
1 皮膚
A 表皮
B 体の部位による表皮の構造の違い
C 基底層
D 色素細胞
E 有棘層
F ランゲルハンス細胞
G 顆粒層
H 淡明層
I 角質層
J 真皮
K 真皮乳頭
L 皮下組織
2 皮膚の付属器
A エクリン汗腺
B アポクリン汗腺
C 脂腺
D 毛
E 毛の成長
F 爪
第17章 感覚器系
1 視覚
A 眼球の壁
1)強膜 / 2)脈絡膜
B 角膜
1)角膜上皮 / 2)角膜固有質 / 3)角膜内皮
C 網膜
1)外顆粒層 / 2)視細胞 / 3)色素上皮層 / 4)内顆粒層と神経節細胞層 / 5)黄斑 / 6)中心窩 / 7)視神経乳頭 / 8)鋸状縁
D 毛様体
1)網膜毛様体部 / 2)毛様体筋 / 3)毛様体小帯
E 線維柱帯と強膜静脈洞
F 水晶体
1)水晶体上皮 / 2)水晶体上皮から水晶体線維への分化 / 3)水晶体線維
G 虹彩
1)瞳孔括約筋 / 2)瞳孔散大筋
2 眼球の付属器
A 睫毛腺と瞼板腺
B 瞼板と結膜
C 涙腺
3 聴覚と平衡覚
A 内耳(骨迷路と膜迷路)
B 蝸牛
C らせん器
D 膜らせん板
E らせん器の有毛細胞
F 前庭階壁
G らせん靭帯
H 血管条
I らせん神経節
J 平衡斑
K 膨大部稜
L 中耳と外耳
M 鼓膜
N 外耳道と耳介
4 味覚
A 味蕾
5 嗅覚
A 嗅上皮
B 嗅腺
6 皮膚感覚
A マイスネル小体
B パチニ小体
索引