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羊土社
2022年3月の書籍

出版社 羊土社

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1. ライフサイエンストップジャーナル300編の「型」で書く英語論文
2. ダメ例から学ぶ 実験レポートをうまくはやく書けるガイドブック
3. テンプレートでそのまま書ける科学英語論文


ライフサイエンストップジャーナル300編の「型」で書く英語論文
言語学的Move分析が明かしたすぐに使える定型表現とストーリー展開のつくり方

河本 健,石井達也/著

Part1 基礎編 Moveの概略:論文の「型」

1 生命科学英語論文のMoveとその特徴

1 IMRaD型とIRDaM型
2 IntroductionのMoveとその特徴
3 ResultsのMoveとその特徴
4 DiscussionのMoveとその特徴
5 Materials & MethodsのMoveとその特徴

2 Moveとパラグラフの関係

1 IntroductionのMoveとパラグラフ構成
2 ResultsのMoveとパラグラフ構成
3 DiscussionのMoveとパラグラフ構成

3 IntroductionのMoveキーワードとキーフレーズ

1 頻出単語とMoveキーワードの比較
2 IntroductionのMoveキーワード
3 I Move-1のMoveキーワードとキーフレーズの特徴
4 I Move-2のMoveキーワードとキーフレーズの特徴
5 I Move-3のMoveキーワードとキーフレーズの特徴

4 ResultsのMoveキーワードとキーフレーズ

1 ResultsのMoveキーワード
2 R Move-1のMoveキーワードとキーフレーズの特徴
3 R Move-2のMoveキーワードとキーフレーズの特徴
4 R Move-3のMoveキーワードとキーフレーズの特徴

5 DiscussionのMoveキーワードとキーフレーズ

1 DiscussionのMoveキーワード
2 D Move-1のMoveキーワードとキーフレーズの特徴
3 D Move-2のMoveキーワードとキーフレーズの特徴
4 D Move-3のMoveキーワードとキーフレーズの特徴

6 Materials & MethodsのMoveキーワードとキーフレーズ

1 Materials & MethodsのMoveキーワード
2 M Move-1のMoveキーワードとキーフレーズの特徴
3 M Move-2のMoveキーワードとキーフレーズの特徴
4 M Move-3のMoveキーワードとキーフレーズの特徴

Part2 本編 英語定型表現集

IntroductionにおけるMove/Step別の頻出定型表現

I Move-1:研究対象の紹介

Step 1 研究対象の背景情報(定義・重要性・特徴)

1)研究対象を定義する表現
2)研究対象の重要性や重篤性を強調する表現
3)研究対象の特徴を説明する表現

Step 2 研究対象に関する課題の提示

1)未解明の課題を提示する表現
2)課題解決の必要性を訴える表現

I Move-2:先行研究と問題提起

Step 1 重要な先行研究の紹介(着眼点の提示)

1)対象の特徴を説明する表現
2)先行研究を紹介する表現
3)最近の重要な先行研究を紹介する表現(着眼点の提示表現)
4)先行研究の示唆を示す表現

Step 2 解くべき問題の提示

1)問題点を提示する表現1(解明されていないことを述べる)
2)問題点を提示する表現2(疑問点を述べる)
3)対象の可能性を示す表現

I Move-3:本研究の紹介

Step 1 本研究の概略

1)I Move-3冒頭のSignpost 1 (Here, we 〜)
2)I Move-3冒頭のSignpost 2 (To ⓥ …, we 〜)
3)主な結果を述べる表現 (we show that 〜)
4)主な検討内容を述べる表現 (we investigated 〜)
5)主な実験方法を述べる表現 (we used 〜)

Step 2 本研究で得られた知見のまとめと展望

1)得られた知見の解釈・まとめ・結論を示す表現
2)展望を述べる表現

ResultsにおけるMove/Step別の頻出定型表現

R Move-1:実施した実験の説明

Step 1 背景情報と先行研究

1)対象の性質を説明する表現
2)先行研究を紹介する表現

Step 2 実験を実施した根拠や仮説

1)根拠(理由)に基づいていることを示す表現1(Because 〜,we …)
2)根拠(理由)に基づいていることを示す表現2(動詞+us to do)
3)根拠(理由)に基づいていることを示す表現3(therefore)
4)実験の前提となる仮説を示す表現

Step 3 実験を実施した目的(to不定詞)

1)文頭のto不定詞1:whether/if/how節を目的語とする表現
2)文頭のto不定詞2:評価を行うための表現
3)文頭のto不定詞3:知識を広げる意味の表現
4)文頭のto不定詞4:仮説や疑問の検証を目的とする表現
5)文頭のto不定詞5:確認を行うときの表現
6)文頭のto不定詞6:具体的な実験内容や方法を示す表現
7)実験目的を示すための文頭の副詞句の表現
8)意図を示す表現(〜しようとした)

Step 4 実験の実施(行ったこと)

1)検討した内容を示す表現1(We 〜 whether/if節;われわれは…かどうかを〜した)
2)検討した内容を示す表現2(We 〜 the …;われわれは…を〜した)
3)実施した実験について述べる表現1(能動態表現)
4)実施した実験について述べる表現2(受動態表現)
5)列挙・追加を示す表現
6)文頭のto不定詞で目的を示した後に行ったことを述べる表現(To 〜,we …;〜するために,われわれは…した)

R Move-2:実験結果の提示

Step 1 (注目すべき)発見の提示

1)注目すべき発見を述べる表現
2)結果が得られたことを示す表現 〔受動態:〜が観察された(was observed)など〕
3)確認したことを示す表現
4)図表の提示表現

Step 2 量的(質的)変化の提示

1)変化を述べる表現1(われわれが,〜をみつけた:we observed/found 〜)
2)変化を述べる表現2〔実験(結果)が,〜を明らかにした:showed/revealed 〜〕
3)変化を述べる表現3(対象が,〜を示した:exhibited/displayed/showed 〜)
4)変化を述べる表現4(〜を引き起こした)
5)変化を述べる表現5(受動態)
6)変化を述べる表現6(there was 〜)
7)有意な変化を論じる表現(significantly)
8)完全な抑止を示す表現(completely)

Step 3 結果の比較

1)比較級とthanを使う表現
2)comparedを使う比較表現
3)一致を示す表現
4)関連性を述べる表現

Step 4 変化がなかったことの提示(否定の表現)

1)副詞を用いる否定表現(not)
2)形容詞を用いる否定表現(no)
3)変化がなかったことを示す表現(remained)

Step 5 情報の追加や対比

1)文頭のつなぎ表現
2)文中でalsoを用いる表現
3)対比表現

R Move-3:結果についてのコメント

Step 1 結果の解釈

1)結果の解釈を述べる表現1(文で示す場合)
2)結果の解釈を述べる表現2(現在分詞構文やwhichを使う場合)
3)可能性や必要性を述べる表現
4)性質や様式を述べる表現

Step 2 結果の一致

1)仮説や先行研究と一致していることを示す表現

Step 3 結果のまとめと結論

1)結果全体を解釈する表現(まとめ)
2)結論を述べるときの表現
3)対象の重要性や必要性を述べる表現

DiscussionにおけるMove/Step別の頻出定型表現

D Move-1:本研究の概略

Step 1 背景情報の再提示

1)背景情報や問題を再提示する表現

Step 2 本研究の成果の概略

1)本研究で明らかにした知見の概略を示す表現

Step 3 本研究の結論と意義

1)本研究の結論や意義を示す表現

D Move-2:個々の実験の考察

Step 1 個々の実験の背景と先行研究

1)最近(以前)の先行研究に言及する表現

Step 2 個々の実験結果の提示

1)(重要な)結果を再提示する表現
2)否定の表現

Step 3 個々の実験の解釈・主張

1)解釈や主張を述べる表現
2)可能性を述べる表現
3)異なる解釈を述べる表現
4)先行研究などとの比較表現

Step 4 個々の実験の課題

1)(残された)問題点を述べる表現
2)将来の課題を述べる表現

D Move-3:まとめと将来展望

Step 1 本研究のまとめと結論

1)まとめや結論を述べる表現
2)可能な解釈を述べる表現

Step 2 本研究の将来展望

1)研究の有用性を述べる表現
2)残された課題を示す表現

Materials & MethodsにおけるMove/Step別の頻出定型表現

M Move-1:研究試料の準備

Step 1 研究試料の入手と作製・調製

1)研究試料・試薬の紹介と入手先の提示表現
2)研究試料の製作や調製について述べる表現
3)先行研究などを参照して方法を示す表現

Step 2 研究試料の維持管理・処置

1)研究試料の維持や準備について述べる表現
2)研究試料・対象の処置について述べる表現

Step 3 研究倫理と標本サイズ

1)研究倫理に関する表現
2)標本サイズに関する表現

M Move-2:実験の実施

Step 1 実験の具体的な手順

1)準備・処理・回収・固定について述べる表現(細胞を用いるとき)
2)試料の調製・固定について述べる表現(組織などを用いるとき)
3)分析の方法について述べる表現(抗体などを用いるとき)
4)DNA/RNAを扱う実験について述べる表現
5)実験の順番を示す表現

Step 2 実験・分析・定量化の実施

1)実験の実施について述べる表現
2)定量的な実験について述べる表現
3)ソフトウェアによる分析を示す表現
4)先行研究を参照して実験方法を示す表現

M Move-3:統計解析とバイオインフォマティクス

Step 1 統計解析とデータ提示

1)統計解析について述べる表現
2)データ提示について述べる表現

Step 2 大規模データのコンピューター解析

1)遺伝子配列データのマッピングに関する表現
2)その他の大規模データの解析に関する表現

Part3 応用編 ストーリー展開のためのヒント

1 Introductionのストーリー展開

1 Introductionの構造
2 I Move-1(研究対象の紹介)の冒頭文と最終文の分析
3 I Move-2(先行研究と問題提起)の冒頭文と最終文の分析
4 I Move-3(本研究の紹介)の冒頭文と最終文の分析
5 Introductionのストーリー展開のまとめ

2 Resultsのストーリー展開

1 Resultsの構造
2 Results冒頭文(R Move-1の1巡目)の分析
3 R Move-1(実施した実験の説明)の2巡目以降の冒頭文の分析
4 R Move-2(実験結果の提示)の冒頭文の分析
5 R Move-3 (結果についてのコメント) の冒頭表現の分析
6 R Move-1〜3における頻出動詞と主語のまとめ
7 Resultsのストーリー展開のまとめ

3 Discussionのストーリー展開

1 D Move-1(本研究の概略)の冒頭文と最終文の分析
2 D Move-2(個々の実験の考察)のパラグラフ冒頭文と最終文の分析
3 D Move-3(まとめと将来展望)の冒頭文と最終文の分析
4 Discussionのストーリー展開のまとめ

4 Materials & Methodsの小見出しとキーフレーズ

1 Materials & Methodsの小見出しの分析
2 Materials & Methodsのキーフレーズと小見出しの対応


ダメ例から学ぶ 実験レポートをうまくはやく書けるガイドブック
手つかず、山積み、徹夜続き そんなあなたを助けます!

堀 一成,北沢美帆,山下英里華/著

はじめに

本書の使い方

第1章 実験レポート作成クイックガイド

1.実験レポートの構成を知っておこう

1 なぜ実験レポートを書くの?
2 実験レポートには何を書くの?

2.実験前:予習も大切

1 実験の目的を確認しよう
2 関連する文献を確認しよう
3 手順のイメージトレーニングをしておこう

3.実験中:実験ノートの使い方

1 実験ノートは何の役に立つの?
2 実験ノートには何を書くの?

4.実験後:執筆計画を立てよう

1 どこから書く?
2 執筆の流れ

第2章 実験レポート作成ワークブック

1.方法
2.図表
3.結果
4.考察
5.結論
6.導入
7.参考文献
8.タイトル、提出情報など
9.最後に全体を通して確認すること

ライティングテクニック

1.「序論」「本論」「結論」の構成で書こう
2.資料集め
3.レポートにふさわしい用語・表現を使おう
4.図表のつくり方
5.単位の話
6.客観的な記述をしよう(「私語り」を避ける)
7.一文一義の短い文で書こう
8.適切に引用しよう
9.パラグラフ・ライティングをしよう

付録

1.レポートの種類を紹介
2.自由筆記レポートを書こう
3.計算問題解答レポートを書こう
4.先生!教えて!

Q1 ウェブ上の情報(Wikipediaなど)は参考文献になる?
Q2 学問分野で実験レポートはどう違う?
Q3 手書きとパソコンどっちがいい?
Q4 どのくらい詳しく書けばいい?
Q5 コピペ問題って?
Q6 同じ実験から異なる結果が得られたとき、どうやって考察する?

索引


テンプレートでそのまま書ける科学英語論文
ネイティブ編集者のアクセプトされる執筆術

ポール・ラングマン,今村友紀子/著

はじめに

I 論文出版の全体像と攻略法

第1章 論文出版ゲーム:いかにして勝つか?

ゲームのルール
投稿から出版までのプロセス
ゲームプレイヤー紹介
著者のゴール ―― 関門を乗り越える意味
執筆準備から出版までの手順
勝つための作戦

第2章 編集長の最初の審査を通過する

最初の関門in-house screening―― いかに編集長が論文を査読に送らず却下するか
査読後の最終審査―― 査読者の評価を見て編集長はどうするか?

第3章 査読者による評価を知る

査読者は論文のどこを見ているのか?
セクションごとの具体的な評価のポイント

第4章 研究テーマの設定から投稿までを俯瞰する

Step I:研究テーマを見つける
Step II:研究テーマに答える実験を設計する
Step III:実験を行い,データを収集する
Step IV:データを分析し結果を解釈する
Step V:論文を書く
Step VI:投稿する

II リサーチ:文献の探し方と研究テーマの見つけ方,そして統計の攻略法

第5章 文献の大海原から必要な文献を探し出す

研究には文献のリサーチが必要不可欠
図書館員とともに文献を探すには
文献を効率よく探すには
文献を網羅的に探し尽くすコツ
データベース検索のコツ

第6章 文献管理ソフトを使う

なぜ文献管理ソフトを使うのか?
文献管理ソフトによる効率化

第7章 文献をいかに選び,読み,評価するか? テンプレートを使って

すべての論文を読み込む必要はない
方法次第で研究全般の効率が上がる

第8章 魅力的な研究テーマを見つけ出す

研究テーマを見つける第3のステップ
論文執筆のための準備

第9章 統計学の攻略法を知る

科学研究における統計学の役割
基本概念に関するよくある誤解
検定法の誤った選択
統計結果の誤った解釈

第10章 統計学者に相談する

統計学者に相談するメリット
統計学者からの典型的な質問内容
論文の著者が統計学者にする質問

III 実験調査

第11章 実験に必要な書類を準備する

実験前の必要書類
実験中の必要書類
実験完了後の書類の管理
分析結果の記録のしかた

IV 論文執筆

第12章 論文を書く:IMRADの詳しい理解

科学論文の構造
論文を書く順番
タイトルおよびタイトルページの書き方
Abstractの書き方
Keywordsの書き方
Introductionの書き方
Methodsの書き方
Resultsの書き方
Discussionの書き方
Acknowledgmentsの書き方
Referencesの書き方
チェックリストの活用

第13章 図表を作成する

図表は研究論文に不可欠
図表の作成時に気をつけること
図表全般のガイドライン
表のガイドライン
図のガイドライン
画像のガイドライン

V 科学英語論文執筆のコツ

第14章 伝わる科学英語を書く:Good Scientific Writing

「7つのC」ルール

第15章 パラグラフを決まったパターンで書く

科学英語論文執筆の大原則
パラグラフのパターンを知る
効果的なTopic Sentenceとは
パラグラフの最適な長さ
パラグラフを読みやすくする4つの必要要素
パラグラフの構成によるタイプ分け
執筆に役立つ小技

第16章 わかりやすい文章を書く:文法の基本と間違いやすい点

ポイントを伝えるには文法構造の把握から
文法構造の基本とわかりやすい文を書くコツ
日本人が間違いやすい文法と表現法

第17章 句読点を正しく使う

句読点には厳密なルールがある
ピリオド,コンマ,セミコロン,コロン
疑問符,感嘆符
アポストロフィー,ハイフン,ダッシュ
丸かっこ,角かっこ
スラッシュ
引用符
引用符と句読点の位置
省略符

第18章 日本人研究者が間違いやすい英文を知る

語句の使い方の間違い
文法上の間違い
スペルの間違い

VI 科学における不正行為とその回避

第19章 科学における不正行為を知る:種類と回避法

不正行為はなぜいけないのか
不正行為を回避する条件
不正行為の種類
出典の明記のしかた
一般的な表現や専門用語は剽窃ひょうせつにあたるのか
いかに剽窃を回避するか

第20章 他者の情報や表現を正しく効果的に扱う

先行研究の正しい引用はきわめて大事
そのまま引用する「直接引用」のしかた
自分の言葉で言い換える「間接引用」のしかた
一般的な文章の扱い方

VII 投稿

第21章 投稿直前の論文を念入りにチェックする

論文を完璧な形で投稿するために
フォーマットの確認
投稿直前チェックリスト
ネイティブ・スピーカー科学者による編集
論文を印刷物や電子メールで送る際は受領確認を

第22章 投稿から出版までのプロセスを知る

投稿から出版までの典型的なプロセスと必要な手紙

参考文献

別冊 Templateのトリセツ


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