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2021年11月の書籍

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1. バーチャルスライド 口腔組織学
2. 東大式 生命データサイエンス即戦力講座
3.臨床医学 疾病の成り立ち 第3版


バーチャルスライド
口腔組織学

田畑 純,杉浦真琴/著

目次

第0章 序論:組織標本

0-1 作製法
0-2 染色法
0-3 顕微鏡観察
0-4 スケッチ
0-5 アーティファクト
0-6 特殊標本

第1部 四大組織

第1章 上皮組織と結合組織

1-1 指・脱灰縦断[HE染色]
1-2 十二指腸・横断[HE染色]
1-3 サル結腸・横断[AF-MG染色]
1-4 マウス喉頭・横断[HE染色]
1-5 肝臓[鍍銀染色]
1-6 胎児頭蓋冠・脱灰横断[HE染色]

第2章 特殊結合組織

2-1 長管骨・脱灰横断[HE染色]
2-2 ラット大腿骨頭・脱灰縦断[HE染色]
2-3 ラット膝関節・脱灰矢状断[HE染色]
2-4 血液・塗抹[ギムザ染色]

第3章 神経組織

3-1 坐骨神経・横断[HE染色]
3-2 脊髄神経・全載[オスミウム染色]
3-3 小脳[鍍銀染色]
3-4 脊髄・横断[HE染色]

第4章 筋組織

4-1 骨格筋・縦断[HE染色]
4-2 骨格筋・横断[HE染色]
4-3 骨格筋・縦断[鉄ヘマトキシリン染色]
4-4 心筋[HE染色]
4-5 イヌ特殊心筋[HE染色]
4-6 イヌ特殊心筋[PAS染色]

第2部 器官の組織学

第5章 脈管とリンパ

5-1 大動脈・横断[HE染色]
5-2 イヌ大動脈・横断[EVG染色]
5-3 イヌ舌深動静脈・横断[HE染色]
5-4 リンパ節[HE染色]
5-5 脾臓[HE染色]
5-6 サル脾臓[鍍銀染色]

第6章 消化器

6-1 イヌ食道胃移行部・縦断[HE染色]
6-2 イヌ胃・縦断[HE染色]
6-3 空腸・縦断[HE染色]
6-4 肝臓[HE染色]
6-5 ブタ肝臓[HE染色]
6-6 胆嚢[HE染色]
6-7 イヌ膵臓[HE染色]
6-8 イヌ膵臓[AF-MG染色]

第7章 内分泌器

7-1 下垂体[HE染色]
7-2 甲状腺[HE染色]
7-3 上皮小体[HE染色]
7-4 副腎[HE染色]

第8章 泌尿器

8-1 イヌ腎臓[HE染色]
8-2 膀胱・縦断[HE染色]

第9章 生殖器

9-1 精巣[HE染色]
9-2 ネコ卵巣[HE染色]

第10章 呼吸器

10-1 鼻腔・脱灰水平断[HE染色]
10-2 イヌ気管と食道[HE染色]
10-3 肺[HE染色]

第11章 感覚器

11-1 サル眼球・水平断[HE染色]
11-2 眼瞼・縦断[HE染色]
11-3 モルモット内耳・脱灰水平断[HE染色]
11-4 サル鼻腔嗅上皮・脱灰水平断[HE染色]

第12章 中枢神経

12-1 大脳皮質・矢状断[鍍銀染色]
12-2 サル小脳・正中断[KB染色]
12-3 延髄・横断[鍍銀染色]
12-4 脊髄・横断[HE染色]

第3部 口腔組織・発生学

第13章 歯

13-1 切歯・研磨縦断
13-2 小臼歯・研磨縦断
13-3 小臼歯・研磨横断
13-4 未完成歯・脱灰縦断[HE染色]
13-5 大臼歯・脱灰頬舌断[鍍銀染色]
13-6 大臼歯・脱灰縦断[鍍銀染色]
13-7 大臼歯・研磨横断面・レプリカ標本
13-8 小臼歯・研磨縦断面・レプリカ標本

第14章 歯周組織

14-1 上顎前歯部・脱灰縦断[HE染色]
14-2 サル下顎小臼歯部・脱灰頬舌断[HE染色]
14-3 サル下顎乳臼歯群・脱灰近遠心断[HE染色]
14-4 サル下顎大臼歯群(矯正実験標本)・脱灰近遠心断[HE染色]

第15章 口腔粘膜と扁桃

15-1 口唇・矢状断[HE染色]
15-2 頬粘膜・垂直断[HE染色]
15-3 口蓋前部(硬口蓋部)・脱灰横断[HE染色]
15-4 口蓋後部(軟口蓋部)・脱灰横断[HE染色]
15-5 口蓋垂・矢状断[HE染色]
15-6 口蓋扁桃・縦断[HE染色]
15-7 サル舌扁桃・縦断[HE染色]

第16章 唾液腺

16-1 耳下腺[HE染色]
16-2 顎下腺[HE染色]
16-3 舌下腺[HE染色]

第17章 舌と咽頭

17-1 イヌ舌背・縦断[HE染色]
17-2 サル有郭乳頭・縦断[HE染色]
17-3 サル葉状乳頭・縦断[MG染色]
17-4 サル喉頭・矢状断[HE染色]

第18章 歯の発生

18-1 発生6週齢の胚子顔面・脱灰前額断[HE染色]
18-2 発生8週齢の胚子顔面・脱灰前額断[HE染色]
18-3 発生12〜13週齢の胎児顔面・脱灰矢状断[HE染色]
18-4 発生16〜17週齢の胎児顔面・脱灰前額断[HE染色]
18-5 発生16〜17週齢の胎児顔面・脱灰矢状断[HE染色]
18-6 ラット上顎臼歯部・脱灰矢状断[HE染色]
18-7 イヌ胎仔上顎乳臼歯部・脱灰矢状断[HE染色]

第19章 歯の交換

19-1 幼児期下顎・脱灰水平断[HE染色]
19-2 乳切歯の交換・脱灰唇舌断[HE染色]
19-3 サル下顎乳臼歯の交換・脱灰頬舌断[HE染色]

第20章 顎関節

20-1 サル顎関節・脱灰前額断[HE染色]
20-2 顎関節・脱灰矢状断[HE染色]


東大式 生命データサイエンス即戦力講座
ゲノム、エピゲノム、トランスクリプトームからシングルセルまで、大規模データ解析で論文を書くためのR&Pythonツールボックス

DSTEP教材作成委員会/編

第一部 生命データサイエンスの基礎体力づくり

第1章 Unix系環境の準備
【中谷明弘】

1.環境構築のための計算機の準備
2.プラットフォームごとの環境の準備

1 Microsoft Windows 11または10
2 Apple macOS
3 Linux

[Column]次世代バイオビッグデータ時代に向けての人材育成
【鈴木 穣】

第2章 データ解析に向けたUnix系環境の使い方
【中谷明弘】

1.コマンドラインシェル(コマンドインタプリタ)

1 Bash(Bourne-again shell)
2 Unixのコマンド
3 ファイルとディレクトリ
4 スーパーユーザ(特権ユーザ)の管理権限
5 環境変数
6 リダイレクトとパイプ

2.パッケージマネージャ

1 APT(Ubuntuの場合)
2 MacPortsとHomebrew(macOSの場合)

3.テキストエディタ

1 vi
2 Emacs

4.Python処理系の準備

1 Anacondaのインストール

第3章 Pythonによるデータ解析の基礎
【中谷明弘】

1.Pythonの起動と実行

1 対話型インタプリタを介した実行
2 スクリプトファイルとして実行

2.Pythonの基礎

1 データと変数
2 データ構造
3 文字列のパターンマッチング
4 制御構造
5 関数
6 ファイルの入出力
7 ソースコードの分割
8 起動時のコマンドライン引数

第4章 Pythonによるデータ解析の実践
【中谷明弘】

1.実践:matplotlibによるグラフの描画
2.実践:VCF形式ファイル内の変異の集計

第5章 R言語によるデータ解析の基礎と実践(1)
【鹿島幸恵,関 真秀,鈴木絢子】

1.解析環境とRのインストール
2.パッケージのインストール
3.Rの基礎

1 起動と終了
2 基本操作
3 テーブル入力・出力
4 オブジェクトの保存・読み込み
5 Rスクリプトの実行

4.実践:遺伝子発現量の散布図を描画する
5.実践:特定の遺伝子における発現量の箱ひげ図を描画する
6.実践:発現レベルが>5 RPKMである遺伝子数を棒グラフで可視化する

第6章 R言語によるデータ解析の実践(2)
【鹿島幸恵,関 真秀,鈴木絢子】

1.実践:DEG解析
2.実践:階層的クラスタリング・ヒートマップ描画
3.実践:エンリッチメント解析
4.応用編:Rを用いたがんゲノムアトラス(TCGA)データの抽出

第7章 スパコン利用のためのはじめの一歩
【鹿島幸恵,関 真秀,鈴木絢子】

1.大規模計算機での解析

1 SSH接続
2 ファイルのやり取り
3 ジョブ管理システムとディスククォータ

2.国内におけるスパコンについて

1 バイオデータ解析向けのスーパーコンピュータ

[Column]ヒトゲノム倫理とスパコン
【鈴木 穣】

第二部 生命データサイエンスの実践

第1章 オミクス解析の準備
【鹿島幸恵,関 真秀,鈴木絢子】

1.オミクス解析外観
2.オミクスシークエンス解析
3.解析環境について
4.主要なデータフォーマット
5.リファレンスゲノムについて
6.各種リソース・データベースについて
[Column]ゲノム指針の改定
【鈴木 穣】

第2章 ゲノム解析
【鹿島幸恵,関 真秀,鈴木絢子】

1.実践:ゲノムシークエンスデータからの点変異の検出
2.その他のゲノム解析手法・ツールについて
[Column]ゲノム配列を取り巻く国際情勢
【鈴木 穣】

第3章 トランスクリプトーム解析
【鹿島幸恵,関 真秀,鈴木絢子】

1.実践:RNA-seqデータからの発現量算出とヒートマップ描画
[Column]配列解析によるオミクス解析の未来
【鈴木 穣】

第4章 エピゲノム解析
【鹿島幸恵,関 真秀,鈴木絢子】

1.実践:ChIP-seqデータからのヒストン修飾のパターン解析
2.その他のエピゲノム解析手法

第5章 シングルセル解析(1)
【鹿島幸恵,関 真秀,鈴木絢子】

1.実践:scRNA-seqデータの一次解析
2.実践:scATAC-seqデータの一次解析
[Column]計測技術の進展とデータ量
【鈴木 穣】

第6章 シングルセル解析(2)
【鹿島幸恵,関 真秀,鈴木絢子】

1.実践:scRNA-seqデータからのクラスタリングと細胞種同定
2.実践:scATAC-seqデータからのクラスタリングとcoverageプロットの作成
3.実践:scRNA-seqとscATAC-seqのデータ統合

第7章 ロングリード解析
【鹿島幸恵,関 真秀,鈴木絢子】

1.実践:全長cDNA-seqデータからの発現量算出と短鎖RNA-seqデータとの比較
2.実践:長鎖ゲノムシークエンスデータからの構造変異の検出
3.実践:長鎖ゲノムシークエンスデータからのメチル化領域の同定
4.その他ロングリードシークエンス技術の応用

索引


栄養科学イラストレイテッド
臨床医学 疾病の成り立ち 第3版

田中 明,藤岡由夫/編

第3版の序
【田中 明,藤岡由夫】

第1章 診断のための身体診察と検査
【林  洋】

1.問診

A 主訴
B 現病歴
C 既往歴
D 家族歴
E 社会歴

2.全身状態の測定

A 体重
B 血圧
C 脈拍
D 呼吸
E 体温
F 意識状態

3.全身症候

A 発熱
B 全身倦怠けんたい
C 体重減少・増加
D ショック
E 不穏ふおん
F けいれん
G めまい
H 脱水
I 浮腫ふしゅ

4.その他の症候・病態

A チアノーゼ
B 黄疸おうだん
C 発疹ほっしん
D 喀血かっけつ
E 頭痛
F 運動麻痺
G 腹痛
H 悪心おしん
I 嘔吐
J 嚥下えんげ困難
K 食欲不振
L 便秘
M 下痢
N 吐血とけつ
O 下血げけつ
P 腹部膨隆ぼうりゅう
Q 腹水
R 睡眠障害

5.臨床検査の種類と特性

A 検体検査
B 生理機能検査・画像検査

6.臨床検査における基準値の設定の考え方

7.一般臨床検査

A 尿検査
B 便検査
C 喀痰

8.血液学検査

A 赤血球沈降速度(赤沈,血沈)
B 赤血球数,ヘモグロビン(血色素),ヘマトクリット
C もう赤血球数
D 白血球数,白血球分類
E 血小板数
F 出血時間
G 凝固機能検査

9.生化学検査

A 栄養素
B 酵素
C 老廃物
D 電解質
E ホルモン

10.免疫学検査

A CRP(C反応たんぱく質)
B 免疫グロブリン
C ASO(抗ストレプトリジンO),ASK(抗ストレプトキナーゼ)
D 自己抗体検査

11.腫瘍マーカー

12.微生物学検査

A 細菌検査
B ウイルス検査
C 真菌検査

13.生理機能検査

A 心電図
B 筋電図
C 脳波検査
D 呼吸機能検査

14.画像検査

A X線検査
B CT
C MRI
D 核医学検査
E 超音波検査(エコー検査)
F 内視鏡検査

第2章 加齢・疾患に伴う変化
【川村 堅】

1.加齢に伴う変化

A 分子レベルの老化
B 臓器レベルの老化

2.疾患に伴う変化

A 炎症と創傷治癒そうしょうちゆ
B 変性
C 壊死えしとアポトーシス
D 萎縮・肥大
E 化生かせい異形成いけいせい
F 良性腫瘍,悪性腫瘍
G 発がんのメカニズム
H がん遺伝子,がん抑制遺伝子
I がんの増殖;浸潤・転移・播種はしゅ

3.個体の死

A 植物状態(遷延せんえん性意識障害)
B 心臓死
C 脳死

第3章 疾患の治療
【坂上元祥】

1.治療の種類と特徴

A 原因療法と対症療法
B 保存療法,根治療法,特殊療法

2.治療計画・実施・評価

A 治療の適応・選択と実施
B モニタリング
C 評価

3.治療方法

A 栄養・食事療法
B 運動療法
C 薬物療法
D 輸液,輸血,血液浄化
E 手術,周術期患者の管理
F 臓器・組織移植,人工臓器
G 放射線治療
H リハビリテーション
I 再生医療
J 救急救命治療(クリティカルケア)
K 緩和ケア
L 終末期医療(ターミナルケア)
M 尊厳死

第4章 栄養障害と代謝疾患
【田中 明】

1.栄養障害

A 飢餓きが
B たんぱく質・エネルギー栄養障害(PEM),栄養失調症
C 悪液質あくえきしつ(カヘキシー)

2.糖尿病

A 病因と病態
B 症状
C 診断
D 治療
E 小児糖尿病

3.脂質異常症

A 病因と病態
B 症状
C 診断
D 治療

4.肥満,肥満症,メタボリックシンドローム

A 病因と病態
B 症状(合併症)
C 診断
D 治療
E 小児肥満
F メタボリックシンドローム

5.高尿酸血症,痛風つうふう

A 病因と病態
B 痛風

6.先天性代謝異常症

A 先天性糖質代謝異常
B 先天性アミノ酸代謝異常
C 先天性脂質代謝異常
D その他の先天性代謝異常

7.ビタミン欠乏症・過剰症

A ビタミン過剰症
B ビタミン欠乏症

8.ミネラル欠乏症・過剰症

A ナトリウム異常症
B カリウム異常症
C カルシウム異常症
D マグネシウム異常症
E リン異常症
F 微量ミネラル異常症

9.アシドーシス,アルカローシス

A アシドーシス
B アルカローシス
[臨床栄養への入門]糖尿病,肥満,脂質異常症【寺本房子】

第5章 内分泌系疾患
【田中 明】

1.ホルモンの特徴と調節システム

A ホルモンとは
B ホルモンの作用と調節システム

2.脳下垂体異常

A 下垂体性巨人症,先端巨大症(末端肥大症)
B 下垂体性低身長症(下垂体性小人症)
C 尿崩症にょうほうしょう
D ADH不均衡症候群

3.甲状腺異常

A 甲状腺機能亢進症
B 甲状腺機能低下症

4.副甲状腺異常

A 副甲状腺機能亢進症
B 副甲状腺機能低下症

5.副腎異常

A グルココルチコイドの作用,ステロイド薬の副作用
B クッシング症候群(クッシング病を含む)
C 原発性アルドステロン症
D アジソン病
E 褐色かっしょく細胞腫
[臨床栄養への入門]甲状腺機能亢進症【寺本房子】

第6章 消化器系―消化管疾患
【舩越顕博】

1.口腔疾患

A う(うしょく
B 歯周病(歯周疾患)
C 口内炎こうないえん
D 舌炎

2.上部消化管疾患

A 胃食道逆流症(GERDガード
B 食道炎
C マロリーワイス(Mallory-Weiss)症候群
D 食道がん
E 胃炎
F 胃・十二指腸潰瘍
G 胃がん
H ヘリコバクター・ピロリ(H.pylori)感染症
I 嚥下えんげ障害
J きゅう麻痺と仮性球麻痺における嚥下障害
K アカラシア
L 胃切除後症候群

3.下部消化管疾患

A 炎症性腸疾患(inflammatory bowel disease:IBD)
B たんぱく漏出ろうしゅつ性胃腸症(protein-losing gastroenteropathy)
C 下痢
D 便秘
E 過敏性腸症候群(irritable bowel syndrome:IBS)
F 腸閉塞(イレウス)
G 大腸ポリープ
H ポイツ・イエーガース(Peutz-Jeghers)症候群
I クロンカイト・カナダ(Cronkhite-Canada)症候群
J 大腸がん
K 大腸憩室けいしつ
L セリアック病(celiac disease)
[臨床栄養への入門]潰瘍性大腸炎,逆流性食道炎【三上恵理】

第7章 消化器系―肝・胆・膵疾患
【舩越顕博】

1.肝疾患

A 急性肝炎の概要
B A型急性肝炎
C B型急性肝炎
D C型急性肝炎
E 慢性肝炎の概要
F B型慢性肝炎
G C型慢性肝炎
H 肝硬変
I ウイルソン(Wilson)病(肝レンズ核変性症)
J ヘモクロマトーシス
K 脂肪肝の概要
L NAFLD・NASH
M アルコール性肝疾患
N ウェルニッケ(Wernicke)脳症とウェルニッケ・コルサコフ(Wernicke-Korsakoff)症候群
O 肝細胞がん(肝がん)

2.膵・胆道疾患

A 胆石たんせき
B 胆嚢炎
C 胆嚢がん
D 膵炎
E 膵がん
[臨床栄養への入門]脂肪肝,慢性膵炎【三上恵理】

第8章 循環器系疾患
【藤岡由夫】

1.心不全

2.動脈硬化

3.虚血性心疾患

A 狭心症
B 急性心筋梗塞

4.高血圧

A 本態性高血圧および二次性高血圧
B 妊娠高血圧症候群
C 本態性低血圧症

5.不整脈

6.静脈血栓塞栓症

7.脳血管障害

[臨床栄養への入門]心筋梗塞,心不全【鳥井隆志】

第9章 腎・尿路系疾患
【鈴木一永】

1.臨床症候分類

2.急性腎炎症候群

A 急性糸球体腎炎
B 原発性/続発性の慢性糸球体腎炎

3.急速進行性腎炎症候群

A 原発性(一次性)急速進行性腎炎
B 続発性(二次性)急速進行性腎炎

4.慢性腎炎症候群

A 原発性(一次性)慢性腎炎
B 続発性(二次性)慢性腎炎

5.無症候性たんぱく尿・血尿

6.ネフローゼ症候群

A 原発性(一次性)ネフローゼ症候群
B 続発性(二次性)ネフローゼ症候群

7.急性腎障害(AKI)

A 病因と病態

8.慢性腎臓病(CKD)

9.末期腎不全の治療

A 血液浄化療法
B 腎臓移植

10.尿路系疾患(悪性腫瘍を除く)

A 尿路結石
B 前立腺肥大症

11.腎・尿路系の腫瘍

A 腎細胞がん(腎がん)
B 腎盂・尿管がん
C 膀胱がん
D 前立腺がん
[臨床栄養への入門]慢性腎臓病(CKD)【増村美佐子】

第10章 神経・精神系疾患
【福尾惠介】

1.摂食障害

A 神経性食欲不振症
B 神経性過食症

2.認知症

A アルツハイマー病
B 脳血管性認知症
C レビー小体型認知症

3.アルコール依存症

4.神経変性疾患

A パーキンソン病
B 脊髄小脳変性症
C ギラン・バレー症候群

5.精神疾患

A うつ
B 統合失調症

6.脳腫瘍

[臨床栄養への入門]アルツハイマー病【工藤美香,田中弥生】

第11章 呼吸器系疾患
【藤岡由夫】

1.呼吸器系の概要

2.上気道感染症

A かぜ症候群
B インフルエンザ
C 急性気管支炎
D 肺炎
E 肺結核症

3.COPD(慢性閉塞性肺疾患)

4.気管支喘息

5.肺がん

[臨床栄養への入門]COPD(慢性閉塞性肺疾患)【鳥井隆志】

第12章 血液系疾患
【澤田めぐみ】

1.貧血

A 貧血とは
B 鉄欠乏性貧血
C 巨赤芽球きょせきがきゅう性貧血
D 再生不良性貧血
E 溶血性貧血
F 続発性貧血

2.白血病

A 急性白血病
B 慢性白血病
C 骨髄異形成症候群(myelodysplastic syndrome:MDS)

3.悪性リンパ腫

4.多発性骨髄腫

5.出血傾向をきたす疾患

A 特発性とくはつせい血小板減少性紫斑病しはんびょう(idiopathic thrombocytopenic purpura:ITP)
B アレルギー性紫斑病
C 血友病
D 播種性はしゅせい血管内凝固症候群(disseminated intravascular coagulation:DIC)
[臨床栄養への入門]鉄欠乏性貧血,巨赤芽球性貧血【芦川美希,田中弥生】

第13章 運動器(骨格系)疾患
【佐藤容子】

1.骨粗鬆症こつそしょうしょう

2.骨軟化症,くる病

3.変形性関節症

4.フレイルティ(虚弱)

5.サルコペニア

6.ロコモティブシンドローム

[臨床栄養への入門]骨粗鬆症【松崎政三】

第14章 皮膚系疾患
【金子健彦】

1.皮膚の構造と機能

A 表皮
B 真皮
C 皮下組織
D 付属器

2.主な皮膚疾患

A 湿疹・皮膚炎
B 蕁麻疹じんましん
C 物理化学的皮膚障害
D 代謝異常症
E 皮膚腫瘍
F 感染症

3.褥瘡の栄養管理

[臨床栄養への入門]褥瘡じょくそう【畠山結花】

第15章 免疫・アレルギー系疾患
【川満久恵】

1.免疫応答のしくみ

2.アレルギー疾患

A 食物アレルギー
B アトピー性皮膚炎
C 蕁麻疹

3.後天性免疫不全症候群(AIDS)

4.膠原病

A 全身性エリテマトーデス(systemic lupus erythematosus:SLE)
B 関節リウマチ(rheumatoid arthritis:RA)
C 全身性強皮症きょうひしょう(systemic sclerosis:SSc)
D シェーグレン症候群(Sjogren's syndrome:SS)
E 自己免疫性筋疾患
[臨床栄養への入門]食物アレルギー【畠山結花】

第16章 婦人科疾患
【佐藤容子】

1.腫瘍性疾患

A 卵巣腫瘍
B 子宮がん
C 子宮筋腫
D 乳がん

2.その他の疾患

A 子宮内膜症
B 月経障害
C 更年期障害

3.妊婦特有の疾患

A 妊娠時における耐糖能異常
B 妊娠高血圧症候群
C 妊娠性貧血
[臨床栄養への入門]更年期障害【松崎政三】

第17章 感染症
【田邊嘉也】

1.感染症の成因と病態

2.病原微生物

3.ウイルス性感染症

A 麻疹
B 風疹ふうしん

4.食中毒

A 細菌性食中毒
B ウイルス性食中毒

5.性感染症

6.院内感染症

A 院内感染症の概要
B 院内感染対策の実際

7.感染症治療

[臨床栄養への入門]急性感染性胃腸炎(食中毒)とウイルス性感染症での食事療法について【田邊嘉也】

付録 臨床で役立つ基準範囲一覧

文献一覧

索引

Column

分泌負荷試験と分泌抑制試験

がんの治療はなぜむずかしいのだろうか

オーダーメイド医療(personalized medicine)

糖尿病の重症度は連続的で,変化する

糖尿病はコントロールする疾患

HDLコレステロール増加薬

レニン-アンジオテンシン-アルドステロン系

サバに当たった?〜アニサキスのしわざ

黄疸の見分け方

お酒・タバコと膵がん

沈黙のがん

心筋のエネルギー源

心臓悪液質あくえきしつ

腎臓移植

間質性肺炎

鉄欠乏性貧血と慢性疾患による貧血(anemia of chronic diseases:ACD)

カルシウム代謝

骨粗鬆症と骨折

免疫担当細胞の命名法

アレルギー反応とは

HIVとAIDS患者

自己免疫疾患とは

ステロイド薬とは

リウマチとは

エストロゲンと疾患

子宮頸がんワクチン

月経前症候群(premenstrual syndrome:PMS)

ユニバーサルマスクという概念


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