1. 嚥下障害、診られますか?
2. 研修医に絶対必要な器具・器械がわかる本。
3. 姿勢・動作・歩行分析
4. 症状と患者背景にあわせた頻用薬の使い分け改訂版
先生、誤嚥性肺炎かもしれません
嚥下障害、診られますか?
診断から治療まで、栄養療法や服薬指導を含め全部やさしく教えます
谷口 洋/編
第1章 誤嚥性肺炎と嚥下障害
【谷口 洋】
- 日本人の死因第3位が「肺炎」に!
- 誤嚥性肺炎の原因となる嚥下障害とは
- ところで,嚥下のしくみを説明できますか?
- 嚥下の解剖生理
- いつ嚥下障害を疑うか
- 嚥下障害に出会ったら
[Column1] 猿の惑星:猿が喋った!
【谷口 洋】
第2章 嚥下障害の評価
【谷口 洋】
- 嚥下障害の評価法の種類
- まずはスクリーニングテストから始めよう
- 嚥下造影検査:嚥下機能検査のゴールドスタンダード
- 機動力が魅力の嚥下内視鏡検査
[Column2] 猿の惑星 新世紀:猿もむせる?
【谷口 洋】
第3章 嚥下障害の治療
- 主な治療方法とゴール設定
【谷口 洋】
- 経口摂取をしていなくても口腔ケア
【近藤きよ美】
- リハビリテーション(間接訓練)
【若井真紀子】
- リハビリテーション(直接訓練)
【若井真紀子】
- 摂食方法と食形態の工夫
【若井真紀子】
- 嚥下調整食を理解しよう
【友野義晴】
- 手術やその他の治療も知っておこう
【谷口 洋】
[Column3] ネアンデルタール人とクロマニョン人
【谷口 洋】
第4章 Q&A こんなときどうする?
Q1 誤嚥性肺炎に罹患したらもう経口摂取不可ですか?
【谷口 洋】
Q2 気管切開孔を閉鎖してから経口摂取?
【谷口 洋】
Q3 カニューレ選びのポイントを教えてください
【大村和弘】
Q4 経鼻胃管が挿入されていますが,食べてよいでしょうか?
【谷口 洋】
Q5 酸素を吸入中ですが,食べてよいでしょうか?
【谷口 洋】
Q6 窒息を疑う患者さんにどう対応したらよいですか?
【大村和弘】
Q7 気管切開の適応と方法を教えてください
【大村和弘】
Q8 胃瘻作成に納得してくれません
【谷口 洋】
Q9 経口摂取せず,経管栄養だけなのに発熱しました.なぜですか?
【近藤きよ美】
Q10 栄養剤はどれを使えばよいですか?
【猿田加奈子】
Q11 痩せてきました.栄養が足りないのでしょうか?
【猿田加奈子】
Q12 薬が内服できません
【大塚淳一】
Q13 胃管がよく詰まります.栄養剤のせいでしょうか?
【大塚淳一】
Q14 看護師さん,私の入院患者の指示簿は十分ですか?
【近藤きよ美】
Q15 リハビリテーション依頼のコツを教えてください
【若井真紀子】
Q16 退院時の食事指導はどうしたらよいですか?
【友野義晴】
[Column4] ディープインパクト:非常食としてあの栄養剤が!
【谷口 洋】
第5章 嚥下障害を引き起こす代表的な疾患と対処法
【谷口 洋】
- 脳梗塞
- パーキンソン病
- 加齢
[Column5] 剣を飲む人:Sword swallower
【谷口 洋】
研修医に絶対必要な器具・器械がわかる本。
使い方と使い分けマスターガイド
野村 悠,田中 拓,箕輪良行/編
本書の使い方・本文の構成例
第1章 蘇生に使用する器具
(1)気道・呼吸管理
- 人工呼吸用デバイス
【宮道亮輔】
- 酸素投与
【中村由貴子】
- エアウェイ
【八田和彦】
- 異物除去
【八田和彦】
- 気管挿管
【楳川紗理】
(2)循環管理
- モニター
【野村 悠】
- 除細動器
【佐藤香菜子】
- 骨髄針
【野村 悠】
第2章 輸液に使用する器具
(1)末梢ルート
- 輸液セット
【鈴木(石橋)麻帆】
- 輸血セット
【木幡 薫】
(2)中心静脈ルート
中心静脈カテーテル
【内藤貴基】
(3)動脈ライン
動脈圧ライン
【河東(金子)あゆみ】
第3章 小外科で使用する器具
(1)つまむ道具
鑷子(ピンセット)
【伊藤弘昭】
(2)はさむ道具
鉗子
【三箇山 洋】
(3)切る道具
- メス
【天神和美】
- 剪刃(はさみ)
【吉田有徳】
(4)縫う道具
- 針類とテープ
【岸 龍一】
- 持針器
【岸 龍一】
- 縫合糸
【鈴木龍児,北川昌洋】
(5)その他の道具
- 覆う:創傷被覆材
【野村 悠】
- 止血する
【西山幸子】
- その他
【西山幸子】
第4章 汎用器具〜一人でも揃えたい普段使いの道具,看護師さんとの助け合い道具〜
(1)針
- 注射針
【中尾裕美子】
- 留置針
【佐々木 彰】
- 穿刺針
【青木信也】
(2)シリンジ(注射器,注射筒)
- シリンジ(ルアーチップ)
【小松恵美子】
- カテーテルチップシリンジ(非血管接続用シリンジ)
【小松恵美子】
- 特殊シリンジ
【返田亜友美】
(3)検体採取用具
- 採血管
【藤 由紀子】
- 綿棒
【奥 真奈美】
- 各種容器
【奥 真奈美】
(4)検査器具
- 血液迅速検査
【竹内廣美】
- 尿検査
【佐藤香菜子】
(5)カテーテル
- 非留置用カテーテル
【齋藤莉絵香】
- 留置用カテーテル
【宮沢ゆい】
- 治療用カテーテル
【小谷倫子】
(6)処置具
- 消毒
【青木信也】
- 浣腸
【高城友之】
- 包帯
【馬場雅樹】
- テープ類
【永田賢司】
- 骨折固定
【吉田篤弘】
- インスリン注入器
【佐々木 彰】
- 胸腔穿刺器具
【田北無門】
PT・OTビジュアルテキスト
姿勢・動作・歩行分析
臨床歩行分析研究会/監 畠中泰彦/編
●本書の使い方
第1章 正常動作のチェックポイント
【畠中泰彦】
- 観察,記述,分析の一般原則と手順
- 仰臥位,寝返り
- 側臥位,起き上がり
- 座位,立ち上がり
- 立位
- 歩行(観察)
- 歩行(分析)
- 歩行(考察)
第2章 異常動作のチェックポイント
【畠中泰彦】
- 衝撃吸収,荷重の受け継ぎ(初期接地,荷重応答期)
- 片脚での体重支持(立脚中期,立脚終期)
- 下肢の振り出し(前遊脚期,遊脚初期,遊脚中期,遊脚終期)
第3章 ケーススタディ
(1)変形性股関節症
【工藤慎太郎】
Overview
- 疾患の概要
- 診断と治療の流れ
- 本疾患による機能障害
- リハビリテーションの概要
症例
- 姿勢・動作の観察,分析,考察
- 歩行の観察,分析,考察
- 動作に共通した異常と検査測定による検証
- 患者に必要な能力は何か?
- 必要な能力に対応した治療プラン
(2)変形性膝関節症
【久保秀一】
Overview
- 疾患の概要
- 診断と治療の流れ
- 本疾患による機能障害
- リハビリテーションの概要
症例
- 姿勢・動作の観察,分析,考察
- 歩行の観察,分析,考察
- 動作に共通した異常と検査測定による検証
- 患者に必要な能力は何か?
- 必要な能力に対応した治療プラン
(3)不全頸髄損傷
【中俣孝昭】
Overview
- 疾患の概要
- 診断と治療の流れ
- 本疾患による機能障害
- リハビリテーションの概要
症例
- 姿勢・動作の観察,分析,考察
- 歩行の観察,分析,考察
- 動作に共通した異常と検査測定による検証
- 患者に必要な能力は何か?
- 必要な能力に対応した治療プラン
(4)高齢者(大腿骨頸部骨折,変形性腰椎症)
【工藤慎太郎】
Overview
- 疾患の概要
- 診断と治療の流れ
- 本疾患による機能障害
- リハビリテーションの概要
症例
- 姿勢・動作の観察,分析,考察
- 歩行の観察,分析,考察
- 動作に共通した異常と検査測定による検証
- 患者に必要な能力は何か?
- 必要な能力に対応した治療プラン
(5)脳卒中片麻痺
【伊藤和寛】
Overview
- 疾患の概要
- 診断と治療の流れ
- 本疾患による機能障害
- リハビリテーションの概要
症例(1)
- 姿勢・動作の観察,分析,考察
- 歩行の観察,分析,考察
- 動作に共通した異常と検査測定による検証
- 患者に必要な能力は何か?
- 必要な能力に対応した治療プラン
症例(2)
- 姿勢・動作の観察,分析,考察
- 歩行の観察,分析,考察
- 動作に共通した異常と検査測定による検証
- 患者に必要な能力は何か?
- 必要な能力に対応した治療プラン
(6)パーキンソン病
【前川遼太】
Overview
- 疾患の概要
- 診断と治療の流れ
- 本疾患による機能障害
- リハビリテーションの概要
症例
- 姿勢・動作の観察,分析,考察
- 歩行の観察,分析,考察
- 動作に共通した異常と検査測定による検証
- 患者に必要な能力は何か?
- 必要な能力に対応した治療プラン
症状と患者背景にあわせた頻用薬の使い分け改訂版
藤村昭夫/編
本書の構成
第1章 解熱鎮痛薬
【遠山直志,和田隆志】
- 症状の概要と系統間での使い分け
- 各系統での類似薬の使い分け
第2章 外用消炎鎮痛薬
【鶴岡秀一】
- 症状の概要と系統間での使い分け
- 各系統での類似薬の使い分け
第3章 頭痛薬
【安藤 仁】
- 症状の概要と系統間での使い分け
- 各系統での類似薬の使い分け
第4章 めまい・制吐薬
【原田和博】
- 症状の概要と系統間での使い分け
- 各系統での類似薬の使い分け
第5章 便秘薬
【佐々木正人】
- 症状の概要と系統間での使い分け
- 各系統での類似薬の使い分け
第6章 止痢薬
【小手川 勤】
- 症状の概要と系統間での使い分け
- 各系統での止痢薬の使い分け
第7章 胃薬
【鷹取 元,金子周一】
- 症状の概要と系統間での使い分け
- 胃薬の特徴と類似薬の使い分け
第8章 睡眠薬
【岡山雅信】
- 症状の概要と系統間での使い分け
- 各系統での類似薬の使い分け
第9章 感冒薬
【竹内和彦,渡邉裕司】
- 疾患の概要と系統間での使い分け
- 各総合感冒薬の特徴と注意点
第10章 抗不安薬
【三瀬順一】
- 症状の概要と系統の選択のしかた
- 各系統での類似薬の使い分け
第11章 鎮咳薬
【藤原真治】
- 症状の概要と系統間での使い分け
- 各系統での類似薬の使い分け
第12章 去痰薬
【藤原真治】
第13章 止痒薬
【山田 浩】
- 症状の概要と系統間での使い分け
- 各系統での類似薬の使い分け
第14章 利尿薬(浮腫)
【井岡 崇】
- 疾患の概要と系統間での使い分け
- 各系統での類似薬の使い分け
第15章 胸痛の治療薬
【相澤健一】
- 疾患の概要と系統間での使い分け
- 各系統での類似薬の使い分け
第16章 抗インフルエンザ薬
【見坂恒明】
- 疾患の概要と系統間での使い分け
- 各系統での類似薬の使い分け
第17章 排尿障害の治療薬
【鷲野 聡】
- 疾患の概要と系統間での使い分け
- 各系統での類似薬の使い分け
第18章 アレルギー性鼻炎治療薬
【牧野伸子,牧野伸二】
- 症状の概要と系統間での使い分け
- アレルギー性鼻炎治療薬の特徴
第19章 アレルギー性結膜炎治療薬
【牧野伸子,牧野伸二】
- 症状の概要と系統間での使い分け
- 各系統での類似薬の使い分け