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2014年6月の書籍

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1. 分子栄養学
2. 研究者のための思考法 10のヒント


栄養科学イラストレイテッド
分子栄養学
遺伝子の基礎からわかる

加藤久典,藤原葉子/編

第1章 遺伝と分子生物学・分子栄養学の基礎
【加藤久典】

  1. 遺伝と遺伝子の基礎
  2. 分子生物学とその歴史
  3. 栄養学の変遷と分子栄養学

第2章 細胞と生体分子
【大石祐一】

  1. 細胞の構造と機能
  2. 細胞と体
  3. 細胞を構成する生体成分
  4. 代謝と酵素

第3章 DNAの複製と細胞分裂
【三浦 豊】

  1. 染色体の構造
  2. DNA複製のしくみ
  3. 細胞分裂

第4章 遺伝子の発現(タンパク質合成)
【井上 順】

  1. 遺伝子発現
  2. RNA の構造
  3. RNA の種類
  4. RNA の合成(転写)
  5. RNA プロセシング
  6. タンパク質の合成(翻訳)
  7. 翻訳後(折りたたみ)
  8. 真核生物と原核生物の遺伝子発現の違い

第5章 遺伝子発現制御と細胞機能
【井上 順】

  1. 同じ遺伝子情報から異なった細胞がつくられるしくみ
  2. 転写調節と転写因子
  3. アクチベーターの構造
  4. コアクチべーターとコリプレッサー
  5. 栄養状態に応じた遺伝子発現制御
  6. クロマチンの構造と遺伝子発現制御
  7. 翻訳調節
  8. タンパク質の翻訳後修飾
  9. タンパク質分解

第6章 内分泌因子と栄養素による情報伝達機構
【加藤久典】

  1. 細胞間および細胞内の情報伝達
  2. 細胞間情報伝達分子と受容体

第7章 さまざまな生命現象と遺伝子
【花井美保】

  1. 分化・発達
  2. 老化
  3. アポトーシス
  4. 免疫系
  5. 時計遺伝子

第8章 ヒトの遺伝子
【井上裕康】

  1. ヒトゲノム
  2. 遺伝子多型
  3. 非コードRNA(non-coding RNA:ncRNA)
  4. 性と遺伝子,インプリンティング

第9章 疾患と遺伝子
【岸本良美】

  1. 疾患と発症要因
  2. 単一遺伝子疾患
  3. 多因子疾患
  4. 疾患遺伝子の探索方法
  5. エピジェネティクスと疾患

第10章 食品成分と遺伝子
【竹中麻子】

  1. 絶食/摂食に応答した遺伝子発現の変化
  2. 食品成分による遺伝子発現の制御

第11章 分子栄養学研究の基礎技術
【曽根保子】

  1. 遺伝子を分離する
  2. 目的の遺伝子を手に入れる
  3. PCR 法で遺伝子を増やす
  4. 遺伝子を検出する
  5. 遺伝子配列を決定する

第12章 遺伝子操作の応用技術
【市 育代】

  1. 遺伝子導入
  2. 遺伝子ノックアウト
  3. 遺伝子治療
  4. クローン技術
  5. 遺伝子組換え作物

第13章 新しい分子栄養学の発展
【藤原葉子】

  1. ヒトゲノム計画と栄養学
  2. 分子栄養学とニュートリゲノミクス
  3. テーラーメード栄養学:多様化する個人にあわせた栄養の考え方
  4. テーラーメード栄養学:日本での活用例
  5. テーラーメード栄養指導への今後の展望
  6. 遺伝子診断と生命倫理

研究者のための思考法 10のヒント
知的しなやかさで人生の壁を乗り越える

島岡 要/著

1 好きなことをする

天職に出会えなくても、仕事は充実する

2 研究者と英語

日本人研究者はなぜ英語を勉強しなければならないのか

3 研究者の幸福学

研究者も幸せになりたいのです

4 イノベーションについて知っておくべきこと

Innovation=「技術革新」ではない

5 知的しなやかさ

結果を出すリーダーはみな軸がブレている

6 研究者のあたらしい働き方

///スラッシュのあるキャリア

7 抗脆弱性(アンチフラジャイル)とは

想定外の衝撃「ブラックスワン」に備える

8 賢い選択をするには

幸せな選択と不幸な選択を分つもの

9 創造的な仕事をするために

社会に創造的価値を提供する

10 リベラルアーツとしての論理的思考法

英語プロポーザルライティングで構想力を育てる

11 外伝1 読書術と毒書対策

無理せず優位性を構築する

12 外伝2 知的生産のための健康術

研究ができる人はなぜ筋トレをするのか…

賢者の言葉
「創造性」について、4名のクリエイティブな研究者と行った対談です

  1. 自分がやるべき問題を見つけるには
    (対談:安田涼平先生)

  2. 異なる価値観の結合で発火する創造性
    (対談:浦野文彦先生)

  3. 脳内のデータベースを充実させる
    (対談:大隅典子先生)

  4. 勇気とイマジネーションと、ほんの少しの研究費
    (対談:吉村昭彦先生)

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