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羊土社 
2013年3月の書籍

 出版社  羊土社

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免疫・アレルギー疾患の分子標的と治療薬事典
生物学的製剤,低分子化合物のターゲット分子と作用機序,薬効のすべて

総論 免疫・アレルギー疾患の薬物治療の歴史と展望【小池隆夫】

第1部 免疫・アレルギー疾患の分子標的用語

1章 細胞表面機能分子
【山本一彦(概論,CD3 〜CD252)/田中良哉(BAFF/APRIL 〜LFA-3)】
概論 治療標的としての細胞表面機能分子
用語

2章 細胞表面識別分子
【齋藤和義】
概論 治療標的としての細胞表面識別分子
用語

3章 サイトカインと受容体
【菊池 潤/竹内 勤(概論,TNF- α〜IL-5):西本憲弘/松谷隆治(IL-6 〜TSLP)】
概論 治療標的としてのサイトカインと受容体
用語

4章 ケモカインと受容体
【竹田正秀/植木重治/茆原順一】
概論 治療標的としてのケモカインと受容体
用語

5章 アレルギー関連化学伝達物質
【粒来崇博/秋山一男】
概論 治療標的としてのアレルギー関連化学伝達物質
用語

6章 細胞内シグナル分子
【中山田真吾/田中良哉】
概論 治療標的としての細胞内シグナル分子
用語

7章 骨免疫関連分子
【高柳 広】
概論 骨免疫関連分子を標的とした治療戦略
用語

8章 副腎皮質ステロイド
【川合眞一】
概論 副腎皮質ステロイドの作用メカニズムと治療標的
用語

第2部 免疫・アレルギー疾患の病態と分子標的治療

1.関節リウマチ
【宮坂信之】

2.若年性特発性関節炎
【武井修治】

3.全身性エリテマトーデス
【坊垣暁之/渥美達也】

4.血管炎症候群
【勝山隆行/佐田憲映/槇野博史】

5.ベーチェット病
【石ヶ坪良明/寒川 整】

6.炎症性腸疾患
【長堀正和/渡辺 守】

7.アレルギー性鼻炎
【大久保公裕】

8.アトピー性皮膚炎
【門野岳史/佐藤伸一】

9.乾癬,天疱瘡と免疫性皮膚疾患
【高江雄二郎/天谷雅行】

10.多発性硬化症と視神経脊髄炎
【山村 隆】

11.気管支喘息
【田中明彦/足立 満】

12.骨粗鬆症と関連疾患
【田中 栄】

分子標的治療薬/阻害薬ライブラリー

カテゴリー別 一覧
サイトカイン阻害薬
T細胞標的治療薬
B細胞標的治療薬
アレルギー関連化学伝達物質阻害薬
免疫・アレルギー関連副腎皮質ステロイド
骨免疫関連阻害薬
細胞内シグナル阻害薬

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発表が楽しくなる!研究者の劇的プレゼン術
見てくれスライド論&よってらっしゃいポスター論と聴衆の心をつかむ講演技術

第1章 プロローグ

彼を知りて・備えあれば・山よりでっかい猪は出ん
コラム:世界結核デー,二日酔いにプレゼンテーション!?

第2章 聴衆に捧げる口頭発表

1.口頭発表の準備
コラム:超初級者による非常に短い口演

2.わかりやすい口頭発表の原則
コラム:スライドは1分1枚の怪?

3.口頭発表を演じる
コラム:タモリさんのプライド

第3章 見てくれスライド論

1.スライドを考える
コラム:山中教授の究極の「つなぎスライド」,PowerPoint とKeynote

2.「見やすく」を考える

3.「わかりやすく」を考える
コラム:新しいプレゼンテーションソフトの可能性

4.Before-After スライド編

第4章 よってらっしゃいポスター論

1.ポスター発表を考える
コラム:PCR のポスター発表

2.観客に合わせた発表ストラテジー
コラム:単位や用語の正式な表記方法を考える

3.ポスターを作成する
コラム:ポスター発表の現実

4.こんなポスターはイヤだ

第5章 プレゼンテーションを支える思想と経験と根性

1.プレゼンの準備に際して思うこと

2.学会場で思うこと
コラム:レーザーポインター

3.プレゼンテーションへのスタンス
コラム:TED に講演者の情熱を見る

付録:(1)プレゼンQ&A,(2)参考書・ウェブサイト・アプリケーション

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イラストレイテッドシリーズ
改訂第3版 脳神経科学イラストレイテッド
分子・細胞から実験技術まで

真鍋俊也,森 寿,渡辺雅彦,岡野栄之,宮川 剛/編

第1章 序論 【森 寿】

  1. 脳神経科学とは
  2. ニューロン説とシナプス伝達の概念
  3. 脳機能の解明がもたらすもの

第2章 脳の構造と機能

  1. 脳の概略 【渡辺雅彦】
  2. シナプスの構造と受容体 【重本隆一】
  3. スパインの動態と可塑性 【井ノ口 馨】
  4. 大脳新皮質 【玉巻伸章】
  5. 海馬 【石塚典生】
  6. 嗅球 【森 憲作】
  7. 線条体 【藤山文乃】
  8. 小脳 【渡辺雅彦】

第3章 神経系の発生と分化

  1. 神経系の成り立ち-神経誘導とパターン形成 【岡本 仁】
  2. 多能性幹細胞からの神経分化 【佐野坂 司/中島欽一】
  3. ニューロンとグリアの分化 【鹿川哲史/田賀哲也】
  4. 神経細胞の移動と皮質の構築 【山川眞以/田畑秀典/仲嶋一範】
  5. 成長円錐の走行制御と神経回路形成 【玉田篤史/村上富士夫】
  6. 神経発達と臨界期 【吉井 聡】

第4章 神経系の再生

  1. 成体脳室下帯におけるニューロン新生 【澤本和延】
  2. 成体脳海馬におけるニューロン新生 【久恒辰博】
  3. 神経再生と細胞治療 【高橋 淳】
  4. 脊髄損傷後の軸索再生制御機構の解明と軸索再生促進へのストラテジー 【金子慎二郎/戸山芳昭/Zhigang He/岡野栄之/中村雅也】

第5章 神経伝達とシナプス可塑性の仕組み

  1. シナプス伝達 【山口和彦】
  2. シナプス可塑性-長期増強:LTP/長期抑圧:LTD 【小林静香/真鍋俊也】
  3. 電位依存性チャネル 【若森 実/三木崇史/中尾章人/高田宜則/森 泰生】
  4. 神経伝達物質と受容体 【森 寿】
  5. 神経栄養因子 【武井延之】

第6章 脳の高次機能

  1. 視覚 【佐藤宏道/内藤智之/七五三木 聡】
  2. 聴覚 【山口聡一郎/日比野 浩】
  3. 嗅覚 【椛 秀人】
  4. 運動におけるパターン生成の神経機構 【柳原 大】
  5. 情動,動機づけ 【小川園子】
  6. 記憶と学習 【遠藤昌吾】
  7. 遺伝子と行動 【宮川 剛/高雄啓三】
  8. 言語 【内藤 泰】

第7章 神経・精神疾患の分子機構

  1. 統合失調症 【西川 徹】
  2. 気分障害 【加藤忠史】
  3. 発達障害-自閉症スペクトラムとADHD 【加藤進昌】
  4. ALSなど運動ニューロン病 【山下博史/高橋良輔】
  5. アルツハイマー病 【西道隆臣】
  6. パーキンソン病 【伊藤弦太/岩坪 威】
  7. ポリグルタミン病 【垣塚 彰】

第8章 さまざまな実験手法

  1. 電気生理学的手法 【西崎知之/菅野武史】
  2. 細胞培養と遺伝子導入 【林 康紀】
  3. in vivo イメージング 【喜多村和郎】
  4. 光操作 【松崎政紀】
  5. Functional MRI 【中田 力】
  6. 遺伝子操作マウス 【ア村建司】
  7. 網羅的解析 【戸田年総】

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