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 受容体がわかる 概論 1 受容体の細胞内局在 を考える 
 2 細胞膜受容体を介する細胞内シグナル系を理解する 
 3 細胞質/核内受容体は受容体型転写制御因子である 基本編 1 7回膜貫通型受容体と三量体Gタンパク質の多様性 2 受容体によるGタンパク質の活性化機構 3 効果器の分類と活性制御 4 受容体による細胞内シグナル制御 5 受容体の脱感作機構 第2章 インスリン受容体シグナル系(小川渉 春日雅人) 1 インスリン受容体の構造と機能 2 インスリン受容体の基質 3 PI3-キナーゼを介した情報伝達系 4 PDK1とその下流のエフェクター 5 Aktを介したシグナル伝達 6 p70S6キナーゼとatypical PKC 7 インスリン受容体の負の調節因子 −チロシンホスファターゼと脂質ホスファターゼ 8 今後の研究 第3章 Wnt受容体シグナル系(秋山徹) 1 Wntシグナル伝達経路の概略 2 Wntシグナルのキーポイントになる分子,制御システム 
 3 他のシグナル伝達経路との相互作用 
 第4章 BMP/TGF-β/アクチビン受容体シグナル系(土田邦博) 1 TGF-βスーパーファミリーの生理作用 
 2 BMP/TGF-β/アクチビン受容体 
 3 BMP/TGF-β/アクチビン受容体の変異とヒト疾患,発生研究への応用 
 4 今後の研究の展開 第5章 サイトカイン受容体シグナル系(吉村昭彦) 1 サイトカイン受容体の構造とシグナル伝達機構 
 2 STAT 3 Ras/MAPキナーゼ経路 4 その他のシグナル 5 サイトカインシグナルの負の制御機構 
 第6章 受容体下で働くMAPKカスケード (中山啓 西田栄介) 1 MAPKカスケード 
 2 MAPKカスケードを活性化する受容体 3 MAPKカスケードの特異性 
 4 MAPKカスケードの負の制御因子 第7章 核内ステロイド受容体を介する 細胞内シグナル伝達 (加藤茂明) 1 核内受容体スーパーファミリー 2 核内受容体構造と機能 3 転写制御因子としての核内受容体 4 核内受容体によるクロマチン構造修飾機能 5 他の細胞内シグナルとのクロストーク 第8章 薬物受容体 シグナル系 (三村純正 藤井義明) 1 AhRによるCYP1ファミリーの誘導 2 CARによるCYP2ファミリーの誘導 3 PXRによるCYP3ファミリーの誘導 4 PPARαによるCYP4ファミリーの誘導 5 今後の展望・課題 トピックス編 1 TLRはさまざまな微生物構成成分を認識する 2 シグナル伝達機構 3 TLRの免疫システム全体における役割 2 ステロイドホルモン受容体異常症 1 アンドロゲン受容体異常症 
 2 グルココルチコイド受容体異常症 3 ミネラルコルチコイド受容体異常症 4 エストロゲン受容体異常症 3 FGFR異常症 (山中良孝 清野佳紀) 1 FGFR遺伝子異常の部位と疾患 
 2 FGFR異常症の発症メカニズムのトピックス 
 4 ナトリウム利尿ペプチドファミリー 1 ANP,BNP/GC-A系 −循環調節系− 
 2 CNP/GC-B系 −骨軟骨代謝調節系− 
 5 生理活性脂質受容体 (清水孝雄) 1 エイコサノイド受容体 2 脂肪酸受容体 3 リン脂質性メディエーター受容体 4 決着の付いていない生理活性脂質受容体 5 不思議な構造の脂質受容体 | ||||||||||||||||