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Vol.33 No.3 2014
細胞工学
CELL TECHNOLOGY
 出版社  株式会社Gakken

特集 オプトジェネティクスを用いた神経機能操作の現在地〜光で行動をコントロールする〜
監修 山中章弘

■ 基礎の基礎

山中章弘

■ 各論

光遺伝学に有用なツール開発:分子,遺伝子導入,光照射の実際
八尾 寛,江川 遼

ショウジョウバエ幼虫を用いて定型運動の制御機構を探る
能瀬聡直

光遺伝学ツールを用いたゼブラフィッシュの行動制御
木村有希子,東島眞一

光遺伝学に有用な遺伝子改変マウス
田中謙二

睡眠覚醒の制御
山中章弘

大脳皮質回路研究における光ファイバーを用いた光遺伝学的手法
宮本大祐,松木則夫,村山正宜

グリア機能の光制御から見えてきた脳科学研究の新しい地平
松井 広

光遺伝学とマウスfMRIを融合させた脳領域間相互作用の解析
高田則雄

海外注目論文解説:遺伝子発現の光制御とその応用の可能性
磯村彰宏,今吉 格

■ HOT PRESS

光でNOを放出する新材料開発と細胞生物学への応用
古川修平,亀井謙一郎

Taspase1によるTFIIAの切断は精子形成に必須の翻訳後修飾である
笹川 覚,小山敏尚,James Hsieh

■ Special Review

成体神経幹細胞の枯渇を防ぐための幹細胞ストラテジー
川口大地,古舘昌平,後藤由季子

■ My Technology

免疫組織染色の定量法
藤岡正喜,山野荘太郎,魏 民,鰐渕英機

■ 特別記事

海月の光に魅せられて(理研セミナー講演録)
下村 脩

■ 連載

● 1枚の写真館
ひょっとして,タレ目?

深田俊幸

●ゲノムで進化の謎を解く!
第3回 共生により昆虫はどのように進化してきたのか?

深津武馬

● こんどうしげるの生命科学の明日はどっちだ!?
第24回 生命科学研究の大御所はアートに昇華したか?

近藤 滋

● 細胞進化の証人たち:細胞進化モデル生物図鑑
第5回 酸素がないっ! そのときミトコンドリアは? ミトコンドリア極限進化モデル:赤痢アメーバ

牧内貴志,野崎智義

● ImageJ定量階梯
第4回 簡単な画像処理とその応用(色符号化,マスク,鮮鋭化

塚田祐基


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