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Vol.31 No.03 2012
細胞工学
CELL TECHNOLOGY
 出版社  株式会社Gakken

変わりゆく発生工学の今
核移植クローン・遺伝子改変の技術革新から ヒト化実験動物の開発まで

山村研一,小倉淳郎

■ 基礎の基礎

山村研一,小倉淳郎

■ 各論

核移植技術:Xistの機能抑制による体細胞クローン作出効率の改善法
的場章悟,井上貴美子,小倉淳郎

胎盤の遺伝子操作
伊川正人

ジンクフィンガーヌクレアーゼ(ZFN)
真下知士,芹川忠夫

異種間キメラ作製技術と臓器再生への応用
小林俊寛,中内啓光

iPS細胞からのマウス作製
島本 廉,沖田圭介

遺伝子レベルのヒト化マウス
山村研一

免疫系ヒト化マウス
高橋武司

ヒト化肝臓マウスモデル
末水洋志

遺伝子改変非ヒト霊長類
佐々木えりか

■ せるてく・あらかると

核移植クローン技術の未来は?
小倉淳郎

あなたの因子は大丈夫?
岡部 勝

マウス表現型解析標準化の光と影:
国際マウス表現型解析プロジェクトIMPCがスタート

若菜茂晴

■ HOT PRESS

ショウジョウバエ生殖細胞の雌化を決定するSxl遺伝子
小林 悟,橋山一哉

■ Special Review

これからもっと増える生体リズム調節分子:
細胞時計からシステム時計の解析へ

土居雅夫,岡村 均

■ 連載

●1枚の写真館
骨格筋形成が開始されるとき
瀬原淳子

クローズアップTOPICS
破骨細胞分化因子RANKLの発見がもたらしたもの:
ベンチからベッドサイドへ
(3)OPG,ヒトRANKL抗体の医薬品化に向けて

保田尚孝

●日本のピロリ菌:発癌細菌の素顔がいま明らかに【第3回】
(1)ピロリ菌の代謝関連遺伝子の違い:ヒトの違いがピロリ菌の違いを生んだ?

河合幹彦

(2)cagA発癌遺伝子の構造多様性と進化
古田芳一

●我が国のデータベース構築・統合戦略【第6回】
(1)ヒトゲノムバリエーションデータベースの開発

小池麻子,徳永勝士

(2)ゲノムと疾患・医薬品の統合データベース
金久 實

せるてQuiz
大海 忍


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