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Vol.31 No.02 2012
細胞工学
CELL TECHNOLOGY
 出版社  株式会社Gakken

活性酸素シグナル制御とレドックスホメオスタシス
赤池孝章

■ 基礎の基礎

赤池孝章

■ 各論

ストレス応答キナーゼシグナルの破綻と疾患
松沢 厚,一條秀憲

酸化ストレスシグナルとKeap1-Nrf2システムの役割
村上昌平,本橋ほづみ

心不全におけるGタンパク質の酸化修飾と活性酸素・親電子シグナル制御
西田基宏,澤 智裕

ヒストン脱メチル化酵素LSD1を介した
活性酸素産生による転写制御機構(セルテクアイ)

伊東 健

可逆的なタンパク質酸化によるシグナル伝達制御
三木裕明

発癌/神経細胞の生死に関わる細胞内ROSシグナル制御
鎌田英明,上原 孝

SNO化制御の破綻と疾患(セルテクアイ)
松本明郎

ニトロソ化ストレスによるイノシン三リン酸の生成と細胞応答
作見邦彦,土本大介,中別府雄作

感染防御応答における活性酸素生成とシグナル伝達
住本英樹

種選択的高感度ROS・RNSイメージングを実現する
有機小分子蛍光プローブ群の開発

浦野泰照

NO・活性酸素ドナー化合物の最前線(セルテクアイ)
中川秀彦

■ せるてく・あらかると

生命体は内なる仕組みへと環境ストレスを進化させた
森 泰生

アメリカで学んだ付加体研究
内田浩二

GAPDHの功罪
熊谷嘉人

■ HOT PRESS

セルロース表面におけるセルラーゼの交通渋滞が
加水分解効率を低下させる

五十嵐圭日子,内橋貴之,安藤敏夫,鮫島正浩

■ Special Review

知識獲得の神経機構
竹内倫徳,Dorothy Tse,Richard GM Morris

■ 連載

●1枚の写真館
インテグリン分子の電子顕微鏡像
高木淳一

クローズアップTOPICS
破骨細胞分化因子RANKLの発見がもたらしたもの:ベンチからベッドサイドへ
(2)破骨細胞分化因子(receptor activator of NF-κB ligand;RANKL)の発見

保田尚孝

●日本のピロリ菌:発癌細菌の素顔がいま明らかに【第2回】
(1)ピロリ菌から見た人類移動史

鈴木留美子,山岡吉生

(2)ピロリ菌の種内多ゲノム比較
内山郁夫,河合幹彦,矢原耕史

●秘伝公開 現役PIが語る!効率的なラボ運営法
第9回賢くレフェリーをこなすには?
中山敬一

我が国のデータベース構築・統合戦略【第5回】
(1)糖鎖科学統合データベース

鹿内俊秀,成松 久

(2)フェノーム統合データベース
豊田哲郎,桝屋啓志

こんどうしげるの生命科学の明日はどっちだ
第10回ジンクピリチオン祭り レポート+Twitter実況

近藤 滋

せるてQuiz
大海 忍


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