BIOWEBホームへ

Vol.29 No.07 2010
細胞工学
CELL TECHNOLOGY
 出版社  株式会社Gakken

特集 配偶子幹細胞 世代をつなぐキープレーヤーの正体と可能性
監修 吉田松生

【基礎の基礎】
吉田松生

■ 各論

ショウジョウバエ配偶子幹細胞とニッチ
浅岡美穂

ショウジョウバエ生殖幹細胞システムにおける“ニッチの場”構築の分子機構
林 良樹,小林 悟,中藤博志

マウスの精子形成幹細胞集団とニッチ
北舘 祐,吉田松生

マウスの精原幹細胞を制御する分子メカニズム
佐田亜衣子,相賀裕美子

メダカ卵巣の配偶子幹細胞
中村修平,小林佳代,西村俊哉,田中 実

プラナリアの生殖様式転換機構と配偶子幹細胞
小林一也,松本 緑

ショウジョウバエ配偶子幹細胞/ニッチのin vitroでの再構築と分化誘導
仁木雄三

Ras-cyclin D2活性化によるマウス精原幹細胞の自己複製・腫瘍形成
李 知英,篠原隆司

哺乳類の精子幹細胞のマニピュレーション:医学的な展望や課題を含めて
小川毅彦

魚類配偶子幹細胞のマニピュレーションとその可能性
吉崎悟朗,奥津智之,竹内 裕,市川真幸

■ せるてく・あらかると

配偶子幹細胞の細胞株化の紆余曲折
仁木雄三

ボストン赤ワイン事件
小川毅彦

魚類の生殖細胞移植:夜明け前
吉崎悟朗

■ HOT PRESS

パキシリンは癌遺伝子で,チロシンホスファターゼPTPRTは癌抑制遺伝子である
渡邊利雄,Zhenghe John Wang

■ Special Review

小児固形腫瘍における網羅的ゲノム解析と標的分子の同定
滝田順子,小川誠司

■ 連載

●1枚の写真館
新しいホルモンを探す

松林嘉克

●なかのとおるの生命科学者の伝記を読む
第16回 北里柴三郎:終始一貫(後編)

仲野 徹

●いきなり始める構造生物学
第7回 立体構造決定法総論

神田大輔


[HOME]BIOWEB(R)サービスに関するお問い合わせ: service@bioweb.ne.jp