メタボリックシンドローム研究の最前線
序 肥満研究から明らかとなりつつある個体としてのエネルギー恒常性維持機構 脂肪組織の部位別特徴:内臓脂肪蓄積と健康障害との関わり アディポネクチンの抗糖尿病,抗動脈硬化,抗炎症作用 アディポネクチン受容体の同定と抗糖尿病薬と抗動脈硬化薬の開発 神経系を介した摂食調節機構 生体エネルギー代謝に及ぼすレプチンの作用機構:AMPキナーゼの働きを中心に 肥満に伴うインスリン抵抗性の関連因子研究 糖尿病領域におけるレプチンの臨床応用 肥満・糖尿病治療法開発研究
抗肥満・抗糖尿病の新規治療標的分子AGFの同定 VEGF-Neuropilin1シグナルを介した末梢神経主導の動脈系血管分化 受精の膜融合必須分子Izumoの発見 嗅覚研究からわかった7回膜貫通型タンパク質の新規機能
オーガナイザーFGF8シグナルを統合するIrx2遺伝子 体節形成を支配する生物時計のメカニズム
1枚の写真館 蛍光イメージング革命 癌治療を変える分子標的薬剤:ベンチからベッドサイドへ 「進化」する疾患モデル動物(最終回) 分子生物学の誕生:奇跡の年1953年(13) ![]() |