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Vol.24 No.3 2005
細胞工学
CELL TECHNOLOGY
 出版社  株式会社Gakken

特集 解明が進む細胞極性
その仕組みと生命現象における役割

監 修 松崎文雄

■ 特集

aPKC/PARシステム:多細胞動物の細胞極性を普遍的・根源的に制御する分子装置
鈴木 厚,大野茂男

神経細胞の極性を制御する分子機構
吉村 武,河野洋治,有村奈利子,川端紗枝子,貝淵弘三

粘菌の走化性と細胞極性
飯島美帆,Peter N Devreotes

原腸形成における細胞極性の確立
兵頭-三浦純子,上野直人

非対称分裂を制御する細胞極性
泉 裕士,松崎文雄

ニッチにおける幹細胞の非対称分裂
山下由起子

■ HOT PRESS

アクチン結合タンパク質filaminAは転写複合体PEBP2/CBFのコンポーネントの1つの核移行を妨げて転写を阻害する
吉田尚美,佐竹正延,渡邊利雄

精巣からの多能性幹細胞の樹立:やっぱり“化けた”精子幹細胞!
篠原隆司,篠原美都

メチル化CpG結合タンパク質MeCP2のクロマチンループ構造の形成
堀家慎一

樹状突起が描くタイル模様:神経細胞の受容領域を決定する分子機構
榎本和生

■ Special Review

動物ES細胞:多分化能,遺伝子導入と核移植
齋藤成夫,村田武英,横山和尚

T細胞受容体テトラマー
守屋智草,長谷川温彦,黒田マルセロJ.

■ 連載

1枚の写真館
パターン形成の青写真

多羽田哲也

蛍光イメージング革命
第17回 蛍光タンパクナビ(その1)

宮脇敦史

癌治療を変える分子標的薬剤:ベンチからベッドサイドへ
第2回 乳癌の分子標的治療薬:ハーセプチン

長田陽一

分子生物学の誕生:奇跡の年1953年(11)
第3部 生命情報科学への道
第2回 バベッジのエンジン,フォン・ノイマンの夢

鈴木 理


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