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Vol.21 No.6 2002
細胞工学
CELL TECHNOLOGY
 出版社  株式会社Gakken

特集 情報伝達を仲介するユビキチンシステム
      
監修 田中啓二


序:ユビキチン機能の多様性
田中啓二

ユビキチンシグナリング
田中啓二

p57Kip2分解による細胞分化の調節
千葉智樹,西森茂樹

AktによるMdm2とp53の制御
小川原陽子,後藤由季子

DNA損傷シグナリングにおけるユビキチンシステムの役割
南 健,松崎和仁,東條正英,本多慶臣,中尾光善

翻訳後修飾によるWntシグナル伝達経路の制御
角舎学行,菊池 章

ユビキチン化に類似した脂質修飾系による膜生成
野田健司,桐浴隆嘉,一村義信,大隅良典

ミクロオートファジーの分子解剖とユビキチン様タンパク質Paz2の新しい機能
阪井康能,向山博幸

■ HOT PRESS

RUNX3の発現不全が胃癌の発生,進行を引き起こす
伊藤公成,野村慎太郎

幹細胞マジック−種を明かせば細胞融合?
寺田尚弘

転写後型ジーンサイレンシングが遺伝しないわけ:細胞増殖によるサイレンシングの解除
光原一朗,瀬尾(白澤)直美,大橋祐子

■ Special Review

免疫セマフォリン
熊ノ郷 淳

■ 1枚の写真館 

分裂細胞における中間径フィラメントの挙動
稲垣昌樹

■ 新連載 あの生物のRNAiプロトコルが知りたい!1

線虫のRNAiプロトコル(マイクロインジェクション法)
小倉顕一

■ 最新プロテオーム解析プロトコル 4 

サンプルの脱塩法
谷口寿章,菊池美紀

■ 私のおすすめ実験生物 6

フタホシコオロギ
野地澄晴

■ 私の学会聞き歩き

細胞内シグナルの行方:リン酸化シグナルはどのようにして不活性化されるのか?
渡邊利雄

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