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Vol.20 No.6 2001
細胞工学
CELL TECHNOLOGY
 出版社  株式会社Gakken


特集 生物時計
―細胞はいかにして時を刻むか

監修/岡村 均


生物時計研究のルネサンス
岡村 均

多重フィードバック制御による概日時計の振動安定化機構
岩崎秀雄,近藤孝男

哺乳類時計遺伝子の転写制御
山口 瞬

哺乳類培養細胞株を用いた細胞時計の解析
八木田和弘

概日リズムのリセットを制御する細胞内シグナル伝達:培養細胞を用いた解析

明石 真,西田栄介

視交叉上核における時計リセッティングのシグナル伝達
守屋孝洋,柴田重信

鳥類松果体細胞の概日時計システム

岡野俊行,深田吉孝

概日行動における遺伝子間相互作用の解析
下村和宏

コラム 概日時計のノイズ安定性と同調機構
上田泰己

■ HOT PRESS

Plk1はM期前期でサイクリンB1をリン酸化し核への局在を誘導する
豊島文子

Rhoキナーゼ阻害による動脈硬化病変の退縮
盛重邦雄,下川宏明

VEGFを介した血管新生が毛髪成長およびそのサイズを制御している
矢野喜一郎,大浦 一

BRCA1のもう1つの機能:ユビキチンリガーゼ活性
太田智彦,橋詰倫太郎,福田 護

■ 1枚の写真館 

Mosの生理機能の発見
佐方功幸

■ Special Review

神経回路形成とチロシンホスファターゼ
中村史雄,五嶋良郎

■ 私の学会聞き歩き

臭味覚受容体研究の最先端:遺伝子クローニング10周年記念シンポジウム
東原和成

■ 何ができる?マススペクトロメトリー6

核酸の質量分析とゲノム解析への応用
谷口寿章

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