蛋白質核酸酵素の最新号コンテンツ
1996年10月号 共立出版株式会社
B5判・112ページ・T1005941101204
【創刊40周年記念特集:社会のなかの生命科学 − 21世紀に向けて】
●制度・政策
生命科学の発展と科学政策 伊藤正男
科学者の主体性と研究における規制緩和 大石道夫
基礎と応用をつなぐもの 千畑一郎
新産業に期待される次世代ゲノム研究推進の基盤技術開発 野口照久
基礎科学の発展とジュニア・アカデミック・ポジション 丸石工作
●研究の展望
「エキリ物語」と分子生物学 石丸隆治
生命科学の将来 宇井理生
遺伝子病の制圧 香川靖雄
生命科学の進歩と社会 加藤尚武
ヒトと人間の間にあるもの − NHKテレビ《人間大学》を終えて 木村 光
結核、がん、ゲノム 菅野晴夫
最近の偶感 杉村 隆
「農芸的生命科学」を考える 鈴木昭憲
分子生物学の広がりと情報化 関口陸夫
遺伝子工学の医学的応用 高久史麿
HIVと人類 高月 清
分子から心へ − 21世紀に向けての脳研究 塚田裕三
人類遺伝学と社会 中込弥男
生命誌研究館の中で考える 中村桂子
「蛋白質核酸酵素」と私 畑中正一
科学とストーリー 日高敏隆
第三の波を乗りこえられるか 牧野賢治
生物科学に期待を込めて − 素人の戯言 増田 優
細胞の再構成 水野傳一
自然に何を学ぶか 村尾澤夫
遺伝医学の進展と科学的世界観の構築に向けて 米本昌平
●教育
これからの生命科学教育に求めたいもの 北野日出男
学校教育のなかの生命科学 高橋景一
生物教育と生命科学 − もっと生きている生物を 中西克爾
蛋白質のポリエチレングリコールによる化学修飾法 稲田祐二 他
【総説】
クロモゾームDNAの高次構造形成とその意義−DNAシャペロンの働き 今本文男
硬い蛋白質と軟らかい蛋白質−圧縮率から見た構造のゆらぎ 月向邦彦
その他【解説】【フラクションコレクター】【シリーズ:センサーテクノロジー】【ブックレビュー】
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