Vol.32 No.10 2000
現代医療  出版社  (株)現代医療社
現代医療社様は2005年3月末に解散されるそうです。しかし、掲載しているコンテンツは過去の情報であっても図書館などで利用可能であるため、しばらくの間、掲載を継続させていただきます。
BIOWEB事務局


特集 癌の分子標的治療−基礎と臨床

企画 鶴尾 隆(東京大学分子細胞生物学研究所)

■ 対談

癌の分子標的治療−基礎から臨床にむけて
曽根三郎,鶴尾 隆

■ 基礎

オーバービュー:癌の分子標的治療
鶴尾 隆
p53とp21/WAF1を標的とした分子治療
曽和義広,酒井敏行
細胞周期の阻害薬
早川洋一
転写因子とヒストン脱アセチル化酵素阻害薬
吉田 稔ほか
テロメア,テロメラーゼとその阻害薬
吉田松年
マトリックスメタロプロテアーゼとその転移阻害
杉田憲治
固形癌における分化誘導による制癌
本間良夫
癌の耐性とその克服
近藤宇史ほか
分子標的薬剤のバイオインフォマティクス
矢守隆夫
 

■ 話題の窓

最新国際学会情報:第91回米国癌学会総会
西尾和人

■ 臨床

オーバービュー:分子標的薬剤とその臨床評価
曽根三郎
アポトーシスの癌治療への応用
峠 哲哉ほか
GST-π制御による消化器癌の治療
高山哲治,新津洋司郎
癌転移関連因子と臨床
林 敏昭,今井浩三ほか
GSH、p450R、MGMTと臨床
西山正彦ほか
チューブリン阻害薬と薬剤耐性機序
森実千種,西條長宏
5-FU関連薬剤と消化器癌の臨床
久保田哲朗
血管新生とその阻害薬
小野眞弓,桑野信彦
Trastuzumabと乳癌の臨床
徳田 裕ほか
 

■ 学会だより

日本麻酔学会第47回大会
有田英子

■ 留学記

留学して初めて気付いた米国生活事情
篠原 聡

■ Clinical/experimental reports

気管支喘息患者のQOL評価
春田吉則ほか


[バイオウェブ - HOME]BIOWEB(R)サービスに関するお問い合わせ: service@bioweb.ne.jp