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先端生物医学研究・医療のための遺伝子導入テクノロジー 編集: 原島秀吉(北海道大学大学院薬学研究科教授)
今、ウイルスに頼らない遺伝子導入が熱い
ウイルスを用いないで遺伝子導入を高める材料、技術、方法論
1.脂質 2.刺激応答性をもつ脂質ベクター 3.カチオン性ポリマー 4.デンドリマー 5.多糖 6.遺伝子キャリアとしての高分子ミセル 7.高分子微粒子 8.ナノゲル 9.遺伝子導入におけるセラミック材料−リン酸カルシウムを中心に− 10.フラーレンC60の生体関連機能 11.ナノ磁性粒子による新たな遺伝子導入法 12.MEND 13.人工改変型ウイルスベクターの現状と今後の展開
1.徐放化 2.生分解性ゼラチンを用いた遺伝子・ペプチドの徐放化 3.持続的遺伝子発現のためのアプローチ 4.高分子によるターゲティング 5.リポソームによるターゲティング 6.リバーストランスフェクション 7.遺伝子発現増強のための培養方法の工夫−バイオリアクターの利用−
1.エレクトロポレーション法 2.超音波を用いた遺伝子導入法の開発 3.レーザー光を用いた遺伝子導入 4.高水圧遺伝子導入法 5.温度による遺伝子発現効率の向上
1.エンドサイトーシス経路における選別輸送 2.核膜孔複合体:核−細胞質間分子流通のメディエーターとしての機能と構造 3.ウイルス感染のメカニズム 4.細胞内導入 5.細胞特異的遺伝子デリバリー 6.膜融合能を利用した遺伝子導入法の開発:HVJ-Eベクター 7.エンドソーム・エスケープ 8.細胞内トラフィック 9.遺伝子修復 10.人工核酸シャペロン:核酸のハイブリッド形成を促すバイオマテリアル 11.デザイナブル核酸修飾
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