Vol.7 No.2(2003) 24号
遺伝子医学 ◆　出版社　◆　（株）メディカル ドゥ

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特別企画
座談会
－ヒトゲノム解読完了のインパクト
［司会］村松正實
［出席者］榊　佳之・清水信義・林﨑良英

特集　Gタンパク質共役受容体と脳機能
特集コーディネーター：芳賀達也（学習院大学理学部生命分子科学研究所所長）

■　Front View

巻頭言
芳賀達也

■　Main Theme

ヒトゲノムからGタンパク質共役受容体遺伝子を探す
武田茂樹

Gタンパク質共役受容体ロドプシンの構造と機能
西澤恵美子・岡田哲二

Gタンパク質共役受容体を介するイオンチャネルの直接的制御
額田敏秀

代謝型グルタミン酸受容体の構造と生理機能
阿部秀樹・立山充博・久保義弘

GABAB受容体による小脳抑制性シナプス可塑性の制御
川口真也・平野丈夫

ムスカリン性アセチルコリン受容体と脳神経機能
－ノックアウトマウスを用いた成果－
松井　稔

神経系におけるヒスタミン受容体の役割
倉増敦朗・谷内一彦

ATP受容体の脳・神経系での役割
井上和秀

オレキシンとナルコレプシー
桜井　武

オーファンGPCRに対する内在性リガンド　グレリンの発見とその生理作用
嶋田充志・寒川賢治・中里雅光

カンナビノイド受容体の内在性リガンドとその生理的意義
杉浦隆之・和久敬蔵

■　Research

CDKインヒビターp27Kip1のタンパク質分解による制御機構
神武洋二郎・中山敬一

■　Genetic Disease

ニーマン・ピック病C型の分子病態
大野耕策・二宮治明

■　Therapy

白血病の免疫遺伝子治療
加藤和則・濱田洋文

■　Experiment

シリーズ
実験実践ガイドシリーズII
タンパク構造・機能解析実践ガイド－タンパク質の生物機能解析を行うために

シリーズをはじめるにあたって
新延道夫

1 プロテオーム研究における機能解析
戸田年総

■　Topics

アルツハイマー病抑止タンパクとしての分子シャペロン
高島明彦

カニクイザル体細胞を用いたクローン胚作製
高田達之・成田純子・鳥居隆三

■　Ethics

「アジアにおける生命倫理の対話と普及」プロジェクト
位田隆一

■　Nexus

ミトコンドリア連携説
中田和人・小野朋子・林　純一

■　Gravure

カラーで観る今号の解説図

■　Venture ■　Data Box

翔けにっぽんのバイオベンチャー13
株式会社メディネット

■　Announcement ■　Profile
学会スケジュール（2003年6月－8月）

本号筆頭執筆者プロフィール
■　Materials ■　Next

市販病態モデル動物一覧表

 次号予告

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