
世界を巻込んだ大発見の騒動 生物研究につきまとう“曖昧さ”
野崎正美
再現性の高い分野でも起こりうる 有機化学における研究不正
佐藤健太郎
実験の再現しやすさは分野によって異なるが,すべての科学的発見が,多くの科学者の再現実験で共通認識を経て確定するのは同じである.
アミノレブリン酸が拓く生命化学と医療応用
小倉俊一郎
生体内へ投与することで,がんの診断・治療の助けにもなると期待される.
環状化合物合成の新しい工夫
松原誠二郎
どうすれば反応が進行するのか.新手法開発のために必要なもの.
高分子薄膜界面の構造や性質を制御する
‐有機薄膜太陽電池の性能向上をめざして‐
但馬敬介
界面を化学的に精密制御できると,デバイスの性能も上がるはず.
有機合成分野における人材育成のキーマン
鈴木國夫博士
聞き手:内山真伸
シンポジウム活動を通じて,日本の有機化学を支え続ける立役者.
日本化学会第94春季年会を終えて
若手研究者交流の場をつくる
Chem-Stationイブニングミキサーのチャレンジ
山口潤一郎
実験系化学者のための量子化学計算(3)
波動関数理論の特徴と実際
本田 康
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物質科学を変えた結晶学(5)
ウイルスの構造解析による生命現象の理解
中川敦史
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直感的化学分析のすすめ(6)
木を見て森を見ない分析
河合 潤 |
結晶美術館(18)
新鉱物
田中陵二 |
スカイヤー先生の英語相談室(9)
質疑応答でうまく答えるには?
Eric M. Skier
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○CO2を取込む高分子合成に新顔登場
○高性能な青色有機発光ダイオード
○分子振動から触媒反応の選択性を予測する
○有機太陽電池の仕組みを直接観測
○ヒトは1兆種類の匂いを嗅ぎ分けられるか?
○髪の毛から炭素材料をつくる
○文化遺産の6%が水没?
○ミクロの世界に3Dプリンターが登場
○がん検査が試験紙でOK
○3800年前のチーズ
科学技術に力を注ぐ湾岸産油国
大学院教育
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