
○発色を増幅してイオンを微量分析
○一つの分子から好みの電気伝導度を得る
○高性能なグラフェンFETをつくった
○触媒なしで飽和炭化水素にN原子を導入
○女王蜂への転身の引き金
○量子ドット太陽電池 理論効率75%をマーク
○外部磁場のいらないNMR
○フィラリアの新薬候補
○一成分だけでゲルはできるか?
○銀ナノ粒子の毒性
クライメートゲート事件・原発事故が及ぼす影響
地球温暖化問題の向かう先
伊藤公紀
原発推進の理由とされてきた地球温暖化問題も,今回の事故の影響を免れえないだろう.現実的未来を模索する新たな動きを紹介する.
飯舘村の除染現場より:今,化学者は何をすべきか
○放射性物質の汚染除去に向けて
熊沢紀之
計画的避難区域に指定された福島県飯舘村で,放射能除染を試験的に実施したので報告する.土壌除染の方針と化学者の役目を考える.
【話題】汚染水から放射性物質を除去する技術
○チェルノブイリとフクシマ
―キエフ「国際科学会議2011」に参加して―
綿貫礼子
吉田由布子
4月に行われたチェルノブイリ25周年国際会議で,参加者の関心はフクシマに集中した.世界はフクシマをどのように受け止めたのか.
金属原子を思い通りに並べる
―ペプチド固相合成で多核金属錯体を合成する―
田代健太郎
■ 免疫学×化学:免疫のアクセルにもブレーキにもなる |
インターロイキン10の分子構造
坪井正道
10分で読める有機化学トレンドウォッチ(30)
分子にエネルギーを込める
日進月歩の爆薬ケミストリー
佐藤健太郎
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院試で学ぶ有機化学の基礎(4)
医薬品オメプラゾールの合成
生長幸之助
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論文で使ってみたい英語表現(4)
過去分詞を使った形容表現をもう少し
赤羽良一・飯野一彦・R.Sampson |
データでみる日本の科学技術(6)
基礎研究がうまく実らないのはなぜ?
臨床応用や製薬での課題
林 幸秀 |
若い力:分子生物学の扉をひらいた人々(7)
初めてウイルスの構造モデルを完成
フランクリン34歳
岡田吉美 |
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■あれ・これ
放射性セシウムでワインの生産年を鑑定
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■論点
CO2資源化の実用は幻想 |
■セキララかがく
授 業
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■やじうまかがく
日焼け止め |
■ほん
「ヘゲダス 遷移金属による有機合成」
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