
○化学修飾するだけでメタノール生産酵素に変身
○高い屈折率を示すメタ物質
○分子モーター触媒で光学異性体をつくり分ける
○手術中にがん組織を判別する方法
○ミューオンを利用した同位体効果の研究
○iPS細胞で奇形が生じる可能性
○“有機の王水”が見つかった
○ナノスケールではふさいだ孔から光が漏れる
○グラフェンを1枚ずつはがす
○シジミチョウに関するナボコフの予見的中
○西ヨーロッパの冬が暖かい理由
2010年ノーベル化学賞受賞
根岸英一博士の研究哲学
さまざまな転機に博士の背中を押したものとは何だったのか?
3月6日に来日した博士に,ノーベル賞を引きよせた研究哲学を伺った.
【続報】
理論物理計算が示す原発事故の真相
―地震直後にどうすべきだったか―
西村 肇・神足史人
4月以降に公開されたデータから,より具体的な真相がわかってきた.
【論点】
原発がなくても電力需要はまかなえる
久保田 宏
目で見える自己組織化
―ナノの世界からマクロの世界へ―
原田 明
ナノスケールの分子の力でマクロな「もの」を組立てる,未踏の分野が拓く
超伝導状態を光で誘起できるか?
太田信廣・飯森俊文
光と電場で有機電荷移動錯体の電気伝導度を制御.その先に超伝導も?
優劣性発現の新たなメカニズム
樽谷芳明・高山誠司
メンデル遺伝では説明できない新たな優性・劣勢の遺伝機構が見つかった.
誰でもわかる化学熱力学(3)
気体の圧力と速度分布
中田 宗隆
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今さらきけない有機化学(最終回)
反応性-選択性の原理は“化学神話”になったか
奥山 格
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院試で学ぶ有機化学の基礎(3)
フラーレンの化学合成
山口潤一郎 |
論文で使ってみたい英語表現(3)
過去分詞を使った形容表現
赤羽良一・飯野一彦・R.Sampson |
データでみる日本の科学技術(5)
論文数と特許数からみえてくる姿
今の日本の科学技術力は?
林 幸秀 |
若い力:分子生物学の扉をひらいた人々(6)
DNAの二重らせん構造モデルを考えた
ワトソン25歳とクリック37歳
岡田吉美 |
■あれ・これ
史料と地層が語る千年前の大地震
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■セキララかがく
リスク |
■やじうまかがく
ダイオキシン
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