
○グラフェンを使う塩基配列解読法の提案
○太陽光を無駄なく使ってCO2を再利用する
○蛍光を使わない新しい生体試料可視化法
○パッチクランプ法に代わる電気生理学的測定法
○ヘモグラビンの四次構造変化の詳細
○地球の中心を移動する鉄のかたまり
○紙でつくる薄型リチウムイオン電池
○レーザーの逆現象は起こるか
○金塊は菌の賜物?
○グラフェンから抗菌シートをつくる
○蔓延するイルカ皮膚病の謎
【化学賞】
パラジウム触媒クロスカップリング反応
-R.F.Heck博士・根岸英一博士・鈴木 章博士の業績‐
宮浦憲夫(北海道大学)
炭素‐炭素結合反応の概念を一新したクロスカップリング反応.
日本人2名を含む3名の業績を,ともに歩んだ研究者が紹介.
有機化学トレンドウォッチ:ノーベル化学賞編
クロスカップリングを創った人々
佐藤健太郎(東京大学)
クロスカップリングは,日本が生み育てたと言っても過言ではない.
その発展の歴史を辿ってみよう.
溝呂木とHeckが生んだ触媒反応
山本明夫(東工大名誉教授)
“炭素の科学”に授与された物理学賞と化学賞
大澤映二(豊橋技科大名誉教授)
【物理学賞】
グラフェン研究と日本人研究者のかかわり
榎 敏明(東京工業大学)
【生理学・医学賞】
体外受精技術が提起したもの
堤 治(山王病院病院長)
【解説】
DNAメチル化分析に威力を発揮する
バイサルファイト反応の発見
早津彦哉(岡山大学名誉教授)
【イグ・ノーベル賞受賞】
粘菌がつくる自己組織的な鉄道網
高木清二(北海道大学)
中垣俊之(公立はこだて未来大学)
ノーベル化学賞受賞共同会見
化学者のための現実的エネルギー講座 (3)
再生可能エネルギーの現状と課題―それぞれの特徴を活かす―
御園生 誠(東京大学名誉教授)
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変革力でみる化学産業(9)
情報・エネルギー・環境 新時代の産業に活路をひらく
無機材料工業
田島慶三(日本化学会フェロー)
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ニュースになった毒(19)
煙たがられるタバコ
後藤京子(医薬品医療機器総合機構)
Anthony T.Tu(コロラド州立大学名誉教授) |
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■あれ・これ
食べ過ぎは腸内細菌のせい?
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■セキララかがく
背後の型 |
■やじうまかがく
ガスボンベ |
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