
○人工ゲノムが細胞内で起動した!
○ブロック共重合で簡単に多孔質膜をつくる
○“歩くDNAロボット”に新型が登場
○血流中で抗体として働く高分子ナノ粒子
○グラフェンからフラーレンを直接合成
○猛毒リシンの阻害剤を発見
○鉄分補給はナノ粒子で?
○ウイルスの表面に光触媒系をつくる
○微生物がD-アミノ酸をつくる理由
○カーボンナノチューブで爆薬を検出する
○ヒ素は皮膚からも取込まれる
生物発光ひとすじの道 ー下村 脩博士、明美夫人に聞くー
聞き手:馬渕 一誠
緑色蛍光タンパク質(GFP)の発見者である下村博士が、明美夫人を交え、研究の歩みや日本の科学について率直に語った。
化合物に代わる創薬領域となるか 今、なぜ抗体医薬なのか
増保 安彦
新しい抗体医薬が多く生まれている。なぜ今、化合物でなく抗体なのか。創薬の大きな技術的転換期を迎えているのだろうか。
抗体医薬に化学は貢献できるか
佐藤 健太郎
長年、創薬研究の中心であった合成化学は、バイオ技術によって生み出される抗体医薬に対して、ごのような貢献が可能か。
ホタルの発光の効率と色変化機構 ー定量計測による新事実ー
秋山英文・安東頼子・王 瑜
ホタルの発光に関する仮説は、50年間検証されていなかった。
バイオ材料とデバイス技術の融合 −電気化学による細胞のパターニングー
西澤 松彦
細胞をデバイス上へ自在に配列させる界面制御技術を紹介。
海外で活躍する研究者 異質で多様な研究環境で過ごす意義 ー米国 UCLA Yaghi研究室ー
生長幸之助
変革力でみる化学産業(5)
医薬品工業
田島 慶三
|
釉をめぐる尾張の旅(最終回)
七宝町を歩く
米山 輝子
|
ここがPOINT! 院試問題で学ぶ基礎(5)
量子化学:多原子分子
中田 宗隆 |
ニュースになった毒(16)
取締まりに躍起になる中国
アヘン系麻薬の今昔
Anthony T. Tu |
■あれ・これ
存在感を増すアジアの科学技術
|
■セキララかがく
こぼすな |
■やじうまかがく
冬至はいとこ煮、夏は蒲焼 |
■ほん
基礎細胞生物学 |
BIOWEB(R)サービスに関するお問い合わせ: service@bioweb.ne.jp
|