
○幻の抗生物質は復活するか
○思わぬところがキラルな触媒系
○触媒を駆け抜けるバイオマス
○カーボンナノチューブを溶かす意外な物質
○虹のような蛍光を放つカーボンナノ粒子(出典:Angew. Chem. Int. Ed., 46,6473(2007))
○22年間の全合成の旅(出典:Angew. Chem. Int. Ed., doi: 10.1002/anie.200703027
and 10.1002/anie200703028.)
○ゴムアレルギーの原因物質(出典:Chem. Res. Toxicol., 20,1084 (2007))
○筋肉細胞を神経細胞に変える物質(出典:J. Am. Chem. Soc.,129, 9258-9259(2007))
○あくびの役割(出典:Evolutionary Psychology, 5, 92(2007))
○ヨーロッパも年々暑くなっている(出典:J. Geophys. Res., 112, D15103(2007))
肥満がひき起こすメタボリックシンドローム
石坂信和
脂肪の蓄積はなぜ病気をもたらすのだろうか? 近年、基礎研究の蓄積により、この問いに対する答えがみえてきた。
熱から電気を取出す夢の結晶
-熱電変換材料-
河本邦仁
エネルギー利用過程では、最終消費段階までに3分の2以上を熱として損失している。この廃熱を効率よく電気に変換するための研究が進行中。
プルトニウム利用技術の現状と課題
-MOX燃料の技術評価-
桜井 淳
ウランとプルトニウムの混合酸化物(MOX)燃料を利用するプルサーマルが開始されようとしている。現状と課題について技術評価を中心に解説。
原子の指紋
-原子間力顕微鏡による元素識別-
阿部真之・杉本宜昭・森田清三
従来、表面の凹凸は顕微観察できたが、表面原子の種類の識別までは難しかった。最近の原子間力顕微鏡の進歩で、“原子の指紋”も見える時代に。
化学基礎講座
光触媒の原理
-その常識と誤解-
大谷文章 |
新・楽しい化学の実験室(8)
カメレオン色素の秘密をさぐる
-ソルバトクロミズムとフォトクロミズム-
高蜷ウ夫 |
免疫のしくみをめぐって(7)
統制のとれた免疫細胞の動態はどうして生まれるのか
矢田純一 |
微生物世界への旅(7)
微生物はルームメイト!?
久保田浩美 |
化学者のための電気生理学入門(2)
イオンチャネルと化合物の相互作用を調べる
大和田智彦・渡辺 恵 |
Chemical Abstracts100年の歩み
千原秀昭 |
■セキララかがく
科研費を申請しよう |
■あれこれ
売り上げ伸びるミネラルウォーター |
■やじうまかがく
ブルーベビー症
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■柏崎原発閉鎖を訴える声明 |
■ピックアップ
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