2001年5月号 No.362
現代化学  出版社  (株)東京化学同人

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■ FLASH

○ 光の一時停止と再発進

○ ホウ素化合物MgB2が金属化合物では最高温で超伝導現象を示す

○ 原子・分子素子を配線するための“ナノワイヤー”ができた

○ 室温で強磁性を示す透明酸化物半導体:スピントロニクスへの扉開けるか

■ 化学かわらばん

○ 芳香族性の概念を広げる金属化合物

○ 自己修復能のある高分子複合材料

○ ろう型法を応用してナノスケールの微粒子をつくる

○ 苦味を識別できる味細胞

○ クマは冬眠しても筋力を保てる

視物質はいかにして多様化したのか
−分子進化から探る−

七田芳則・山下高廣
ホウ素原子を主鎖にもつπ共役系高分子
中條善樹
プロテインチップシステム
−創薬のためのバイオマーカー探索技術−

有國 尚

ノーベル賞受賞者の高齢化
−生涯業績の賞か−
Elisabeth Crawford

ゲノム解析研究の最前線(10)
ヒトゲノム・ドラフトシークエンスから何がわかったか(その1)
村上康文

遺伝子が語る生命のふしぎ
中心体の謎が一つ解けた!

野島 博

CGで見る生体分子の世界(16)
電子伝達系で働く分子群(1)
平山令明


■やじうまかがく
アリとシロアリ
関崎正夫
■大学院の化学の入学試験問題
大阪大学大学院理学研究科化学専攻・高分子科学専攻
■あれ・これ
個人を識別する技術バイオメトリクス
■ピックアップ
新刊図書,お知らせ
■Quiz ■今月の執筆者


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