産業全般で見れば景気も上向きとなってきたようです。ライフサイエンス関連はまだ厳しい状況のような気がしておりますが、皆様におかれましてはいかがでしょうか?

その年のライフサイエンス分野の動きを最初に見ることができる学会は、日本農芸化学会です。今年も3月末に行われ、合計2,662件の発表がありました。これは前年と比較して8%の増加です。植物や食品関連の研究が徐々に増加している可能性があるようです。