生命化学系では大きな年次大会の、日本農芸化学会大会が今週末に行われます。私どもがお手伝いを始めてから10年が経過いたしますが、この間、大会での発表件数は、2,200件台から2,700~2,800件台へと順調に増加してきています。

この数字の推移は、ゲノムの情報が揃うにつれて、徐々に健康や食品に係わる研究テーマへの研究予算の広がりが現れているという感じがしております。

ゲノムの研究に光が当たっているときには比較的光を浴びにくかった部分もありますが、医療と食品などの連携が重要視されてきているこの段階で、もう一度この分野の動向に注目するのも「価値有り」かもしれません。