Vol.35 No.7 2003

現代医療				◆　出版社　◆　(株)現代医療社
				現代医療社様は2005年3月末に解散されるそうです。しかし、掲載しているコンテンツは過去の情報であっても図書館などで利用可能であるため、しばらくの間、掲載を継続させていただきます。 BIOWEB事務局

特集　ポストゲノム時代の医療
企画：油谷　浩幸（東京大学先端科学技術研究センター）

ポストゲノム時代の医療
杉山　雄一，平井　久丸
（司会）油谷　浩幸

ポストゲノム医療
高久　史麿

糖尿病の遺伝素因
原　　一雄，門脇　　孝

高血圧と遺伝素因
羽田　　明

喘息と遺伝素因
羅　　智靖

関節リウマチと遺伝素因
高地　雄太，山田　　亮

骨粗鬆症と遺伝素因
江面　陽一，江見　　充 ほか

神経疾患と遺伝素因
戸田　達史

がんの分子疫学
田島　和雄

がんの遺伝解析
吉田　清嗣，三木　義男

疾患モデル生物からの病態解明
山村　研一

遺伝子診断
前川　真人

DNAマイクロアレイの臨床応用
堤　　修一 ほか

Pharmacogenomics
楠原　洋之，杉山　雄一

臨床診療情報データベース
津本　周作

遺伝子治療の現状と展望
小澤　敬也

抗血管新生療法とは
曽根　三郎 ほか

増殖因子の臨床応用−HGFによる再生医療の展開−
町出　　充，中村　敏一

細胞免疫療法
玉谷　卓也

腫瘍免疫療法
河上　　裕

ミニ移植について
峯石　　真

関節リウマチの抗サイトカイン療法
天野　宏一，竹内　　勤

抗体医薬
飛内　賢正

分子標的医薬：チロシンキナーゼ阻害薬
中川　和彦

サリドマイドの新しい適応
橋本　祐一

生体分子医薬の現状と将来
平井　久丸

抗ウイルス薬の開発
中田　浩智，満屋　裕明

創薬標的分子のスクリーニング
櫻井　信行，半田　　宏 ほか

ゲノム創薬：核内受容体による転写制御と創薬
加藤　茂明

ゲノム創薬：創薬および薬物標的分子の選定
勝間　　進，辻本　豪三

アンチセンス療法とRNAi
松本佐保姫，多比良和誠 ほか

ペプチドによるドラッグデリバリー
二木　史朗

トキシコゲノミクス
菅野　　純

システムバイオロジーによる概日時計機構の解明
上田　泰己

エピジェネティクスと癌治療
豊田　　実 ほか

プロテオミクスからの創薬
西村　俊秀

ゲノム医学における倫理的側面
森崎　隆幸

遺伝カウンセリング
福嶋　義光

医療行為と特許
隅藏　康一

バイオベンチャーの動向
松本　　正